子育て成功の秘訣
読み聞かせ
絵本の読み聞かせを出来るようになる!
絵本の読み聞かせは、本当に労力がいるのか!?
いいえ、そんなことはありません。
でも、15分という時間の確保が必要です。読み聞かせが定着するには順番があるのです。
参の秘訣
1,一冊でたくさんの物語が入ってる本を選ぶ
2,他に何もしない時を選ぶ
3,聞いたことのある物語の絵本動画を見せるか、聞かせる
これだけで聞いてくれます。
【365日の読み聞かせ】の本が手っ取り早いと思います。大体、1つ5分から6分で読めます。2個読んでも15分です。
教育的要素を入れてはいけません。生活と結びつけるのが良いです。
教育<生活
例えば、【桃太郎】を読みますと、単語として【川】【桃】が出てきます。
【川】は子どもが見たことある川を指し、あそこから【桃】が流れてきたのかなと、話すと効果的です。
また、【川】にかけて、近くの小川や溝の流れに、葉っぱを落としてみて、【ドンブラコ】と発音してみるといいですね!
【365日の読み聞かせ】の本は毎日内容が変わるので、読み聞かせるほうも飽きないと思います。
寝ながらでは若干おもいですが💦
日本昔からイソップ物語、落語、近代作家など多岐に渡り、子どもの語彙力も高めます。
何もしない時を決めるのは1番は【寝る】時がいいです。
生活リズムに関連すると、朝起きて読むのは、することが多くて大変です。また、子どもが起きていないこともあります。不定期開催になってしまいます。
食事中も、大変です。
こちらは準備と片付けがついてます。あちらは食べて終わりです。面倒です。
やはり、昼寝か就寝がいいです。
しかも、寝そうになるときは、潜在能力の意識がパカッと開き、記憶の憶測に届き、聞いて忘れたではなく、聞いたことあると思い出します。このタイミングを使わないともったいない!
すると、読み聞かせが生活リズムに入るので、習慣化しやすいです。
ポイント
大人目線にならないほうがよいことがあります。
順番通り
昨日と同じ話
すでに、絵本に食いついているのであれば、もう興味があります。
だから、興味通りにしてあげればいいのです。
順番は大人が考えるだけであって子どもには関係ないんです。
また、何回も読むことは飽きないことで、【反復】につながります。
1つずつ順番に<反復
実は、【興味】よりも【反復】を鍛える方が素晴らしいんです。
これには、えーと言いながら答えてあげましょう。
よく、絵本に【抑揚】をつけないとありますが、幼稚園児くらいになると、変な声・音・動作には興味があるので、【抑揚】はわざとつけます。
棒読み<抑揚
江戸っ子の話は江戸っ子が言ってる風に…
関西弁はコテコテに…
登場人物が出てくれば、声を変えて読みます。
そうすると、興味の風船が膨らみます。
落語でも、劇でも、ドラマでも、演出してます。やってみると、こちらが物語に入り込んでしまいます。(笑)
最後に、腹落ちさせるには
いつもと違う読み聞かせ
YouTubeなどでも、いろんな読み聞かせがあります。
いつも読んでる内容とは、表現が違ったり、読み手が違うだけで、同じ物語でも違います。
【ボンボンアカデミー】もたくさん出してます。子どもらしいアニメですが、これは読み聞かせ。
アニメは見せず、声だけ聞かせています。
そして、これにはまったら、ちらっと動画を見せ、物語を動く映像で見せます。(笑)
声と文章、絵と文章、動画で、頭の中はいろんな想像と結びつけていきます。
番外編
映画→YouTubeの読み聞かせ→主題歌熱唱
でアプローチしたのは
【えんとつ町のプペル】
これは、YouTubeの読み聞かせを14日(2週間)すると、内容をすべて覚えてしまいました。絵本は見たことないです。
そして、お風呂で発表会。
子どもの、潜在能力はすごい!!
読み聞かせてやろう!ではなく、読み聞かせてさしあげましょう。とくとごらんあれ!
の気持ちでやってみてくださいね。
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