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最近読んだ本について。

いつもnoteを書くときは真夜中になってしまいます。椿です。
InstagramやXで多少の呟きとストーリーに上げることは人並みにしつつも、他者へ発信するという意識はほぼ無いままにこれまで過ごしてきました。
未だ慣れてはいませんが、見守っていてもらえたら嬉しいです。
(それとこの記事は2023年12月に書いて下書き状態だったのを忘れていたので今UPします…)

花より団子、本より漫画派だった私。

昔から特別本を読むタイプではなく、本よりも漫画ばかり。
毎週月曜日はジャンプを買いに行っていて、月刊誌から少年漫画に少女漫画、青年漫画までしっかり読み、アニメ・漫画とともに成長してきました。

学生時代は、恵まれたことに学校の図書室で好きな漫画が読める時代。
何不自由なく好きな作品に触れて過ごしてきました。
ちなみに最近好きな作品は、葬送のフリーレン、キングダム、東京リベンジャーズ。一生の推し作品はイナズマイレブンにゆるキャン△です。

そんな私も社会人になって、本屋さんで目に付いた本はとにかく読み漁るようになりました。
今回は、最近購入した書籍についてお話したいと思います。

1. 新版 広報・PRの基本(山見 博康、ダイヤモンド社)
この本は、広報の基本原則からPRの実践方法まで網羅されていて、「広報とは?」がわかりやすく書いてあります。広報未経験者の私にとっては、これまでの広報担当がどうアプローチしていたかが分かる貴重な情報源。noteでいろんな方の記事を読むことも大事ですが、基本を学ぶことが必要な私はこの本が合っているようです。来年からの自分のために12月はいろいろ準備していこうと思います。

2. 広告費ゼロ 必勝方程式(中島 忠朗、日経BP)
この本は、予算に限りがある中での効果的な広報戦略を紹介しています。特に、SNSやオンラインメディアを活用した実例が豊富で、実践的なヒントが満載です。正直まだあまり読めていないので早く読み込んでいきたくてたまらないです。もっと時間が欲しい。

3. 先読み広報術(宣伝会議、宣伝会議)
トレンド予測と先手を打つための戦略を学べる一冊。社会の変化を読み解き、タイムリーなPR活動を行うための手法が解説されています。身近な出来事でも1つのきっかけとして、アイディアと手腕でPRに繋げていくストーリーがとても分かりやすかったです。
戦略ってこういうことか…!と非常に勉強になります。

4. 瞬時に言語化できる人が、うまくいく(荒木 俊哉、東洋経済新報社)
コミュニケーションスキルの向上にフォーカスした一冊。アイデアを素早く言葉にする方法や、効果的なコミュニケーションのための技術が学べます。
語彙力がない・・ふとしたときに言葉が思い浮かばない…と使わない言葉はどんどん忘れていってしまうでしょう。日々のトレーニングが重要なんだと思い知らされました。このnoteを書くことも自分のトレーニングの一つにしていくつもりです。

5. 伝える力(池上 彰、新潮社)
複雑な情報をわかりやすく伝える技術について、池上彰さんの経験に基づいて解説されています。情報を明快に伝える力は、広報にとって不可欠です。自分自身が理解していないと、人に教えることは困難であると多少は知っていたつもりでしたが、まだまだ無知であることを自覚しました。今の私はこれからジョインする新しい会社のことをもっと深く理解して、会社のMVV含めて6W5Hを意識して自分の言葉で伝えられるようにならなければいけない。課題は山積みです。

6. コンサルが最初の3年間で学ぶこと(高松 智史、ダイヤモンド社)
ビジネススキル全般について幅広く学べる一冊。特に戦略立案や問題解決の方法は、広報業務においても大いに役立ちます。今年の頭くらいに読んだ本ですが、ゲーム感覚で読んでいました。これとそれはどちらが重要か・・今の自分だったら、昔の自分だったら・・と考えながらも文字数が多いわけではないので、すんなり入って読みやすかったです。
異なる意見もどちらも大事な視点だったり、広く学ばせていただきました。マネージャー時代verも読んでみたいです。

7. デザインのミカタ(デザイン研究所、翔泳社)
視覚コミュニケーションの重要性を説く一冊。美しいデザインの原則や、効果的なビジュアルコミュニケーションのテクニックが学べます。Xでフォローさせていただいてる方(図解のトリコ ぽんぬさん ※勝手にフォローさせていただいています)が投稿されていたことをきっかけに即ポチしました。
正直これもまだしっかり見れていないですが、写真やイラストなどの視覚情報多めで、ふとしたときに手に取って学びやすいです。
センスは磨いていけるもの。誰かの記憶に少しでも残るいいモノを作っていきたいです。

これらの書籍だけでは広報PR業務ができるわけはなく、実践ありきであることは重々承知ですが、未経験な私を少しでも勇気づけてくれました。
まだまだ気になる本はたくさんあるので、またいつか(気が向いたら)紹介させてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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