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婦人科に ずらり居並ぶ ビルケンシュトック
ビルケンシュトック。
ドイツの健康サンダルで、日本ではカジュアルシューズとして人気
アップルの故・スティーブジョブズさんが愛用してたのも有名
(ちなみに本国ドイツではオジサンシューズ扱いらしい・・・)
臨月につき毎週婦人科受診なのですが、うっかり他の方の履き物をはいて帰りかけました。そこで気づいたのがタイトルの、靴箱にずらっとならんだビルケンシュトック。
ユーズド感バリバリのマイビルケン。
妊婦さんにビルケンユーザーが多いのには訳がある。
1.腰痛軽減
妊娠後期に入ると出産にむけて骨盤が緩んでくる →腰痛
お腹が大きくなると無意識に腰に負担をかけたり、無理な姿勢をしてしまう →腰痛
腰・足の付け根・尻あたりが痛むことが後期妊婦さんに多い。
私自身仕事中に痛くて動けなくなることも・・・
ビルケンを履いて歩くようになって、腰痛は解消しました。
2.履きやすい
サンダルなのでしゃがむ必要がない。お腹が大きくてかがめなくても問題なし!
妊娠後期でスニーカーの紐が解けると、しゃがんで結ぶのは大変だし、このまま歩いて転んだら怖いしで、とにかく使いにくい。
サンダルだけどスエード素材のもあったりで、近所用つっかっけ感が薄いのも人気のポイントかなと。
3.むくんでも使える
臨月入るとすごく手足がむくむんです・・・
それでも履けるので、臨月入ってからはずっとビルケン。
「むくむっていっても、別に普通の靴はけるでしょ?」
いえ、無理です。
お見苦しくて恐縮ですが、むくみ足の写真を・・・
足首?くるぶし? 行方不明。
こんなになってびっくりしましたが、助産師さんがいうには「まだ軽い方」とのこと。ふへー。
歩くと足の裏がじんじんして、たくさん歩くのが怖い
まとめ
後期妊婦さんにビルケンシュトック、とてもおすすめです。
腰痛軽減・はきやすい・臨月のむくみにも対応、あとは革系の素材であれば靴下を合わせて秋冬も履けます
デメリットと言えば・・・ほかの人と被りやすい。特に婦人科で間違えるレベルで被る
(だから他の人のビルケンとマイビルケン間違えるのはしょうがないから!不可抗力なんです。次回は目印用に洗濯ばさみ持参します)