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SDGsをわかりやすく、親しみやすく。会話の入口となる「SDGsポスター」制作に伴走しました|YELL FOR 前野段ボール
人の力と段ボールをはじめとした独自の資材で、企業活動を支える前野段ボール株式会社様。このたび、同社が長年取り組み続けてきた地域や地球環境、社会に向けた活動を表現する、SDGsポスターの制作をYELLFORで行いました。
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このポスターは事業所の玄関へ掲示される他、Webサイトにも掲載されています。
▼実施の背景
前野段ボール様では、SDGsという言葉が使われる更に以前から、地域、地球環境、人に配慮した企業活動が行われていました。
この数年の取り組みではなく、長い企業活動の積み重ねが根底にあること。SDGsを小難しく伝えるのではなく、従業員のみなさんや取引先ご担当者の方々、また職場体験や社会見学で訪れる「中学生」にもわかりやすく、親しみやすいポスターをつくりたいーーというご依頼のもと、「木」をモチーフに制作を行いました。
事業活動の積み重ねが豊かな土壌をつくり、太い幹を育て、恵みの実りをもたらす。同じ地表には、子どもからお年寄りまで、住民や前野段ボールの従業員、取引先の方が描かれています。
SDGsのための特別な活動ではなく、前野段ボールにおける日常的な企業活動が巡り巡って、持続可能な暮らしへと地続きにつながっていく、そんな循環する様子を表現しました。
このポスターを機に会話が生まれ、前野段ボール様が積み上げてきた企業活動をさらに知り、理解する。そんな「入り口」の役割を果たすポスターになれば嬉しいです。
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会社名:前野段ボール株式会社
所在地:三重県四日市市白須賀一丁目15番10号
事業内容:段ボール成形品を始めとする包装資材の製造販売、樹脂加工品、古紙成形品等、包装資材全般の取扱い、梱包に関わる容器包装の緩衝設計
URL:http://www.maeno-db.com/
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client:前野段ボール株式会社
Produce:YELL FOR、藤吉 航介
Creative Direction:蔵多 優美(ノカヌチ)
Design&Illustration:秦 歩美
YELL FORは、「仕事がめぐる、前へ進む」をサービスコンセプトに、企業の広報・事務などの業務をアウトソーシング出来るサービスです。子育て中の女性をはじめ鳥取県を中心としたメンバーで「リモートチーム」を組み、離れていても近くにいるかのような絶妙な距離感で、お客様の事業・組織の前進をサポートしています。代行業務の99%をリモートで対応することで、仕事のやり取りを通して社内のデジタル化が着実に進んでいきます。