社会貢献って何するの？を理解する
こんにちは。
就活に少し役に立つ話をしていこうと努力してみます。
ただの読み物だと面白くないので、お題を解いてみながらすすめるワーク系にしたいと思います。
今日は就活でよく耳にする社会貢献についてです。
社会貢献というキーワードを使ってはいけないわけではありません。その心持はとても重要ですが、社会貢献って入社して具体的に何をして貢献するのかを理解しておくとよいです。
今回はみなさんが苦戦されるであろう具体的にとは？というところをできるだけつながるような作りにしてみました。
Q1.社会貢献したいとして入社したら、具体的に何をしますか。
いままで志望動機に一度でも「社会貢献」というキーワードを使った会社について、入社したら社会貢献につながる業務として何をするのか、できるだけ具体的に掘り下げてみましょう。
ポイントは、具体的な業務をたくさん書き出すことです。そのヒントは採用HPをみるもよし、リクナビマイナビを探すも良しです。私のおすすめは「社員の声」や「社員インタビュー」などです。かなり具体的に記載があります。
例えば、よくある理念に共感しましたタイプだとしましょう。弊グループの理念をとりあえず使います。
御社の【安心・快適で豊かな『くらし』を提案し、実現することを通じて、社会の発展に貢献します。】という理念に共感し、私も一緒に働きたいと感じ志望しました。
もし入社したとして行う業務は、賃貸仲介です。
では賃貸仲介とは具体的に何をするのかを書き出します。
→入居者を探す不動産のオーナーに、紹介させてもらえるように交渉する。
→お部屋の改善提案を行う。（リフォームの提案、価格の変更など）
→部屋を探しに来たお客様を接客する。
→どんな条件で探しているのかを確認する。
→条件に合ったお部屋を紹介する。
Q2.具体的業務に、あなたのどんな強みを活かすことができますか。
上記、書き出してみた具体的業務内容のうち、自分の強みを活かせそうなものを選びましょう。組み合わせてカスタムも可です。
例えば、業務内容についてはお部屋を探しに来たお客様に条件の合ったお部屋を紹介するとしましょう。
そうすると、私（松橋）の「お客様のニーズを引き出す質問力」を強みとして活かせそうです。
どんな部屋が好みなのか、どのような暮らしをしてきたのか、これからの生活に必要なものは何か、等々の、お部屋の条件だけではない、お客様のニーズにアプローチできる。うんちゃらかんちゃら、、、
Q3.その強みを活かした学生生活のエピソードをできる限り沢山挙げてみてください。
沢山と書きましたが1つか2つで十分です。アルバイトでも、ゼミでも、インターンでもなんでもいいです。
できれば直近の大学生活中がベターですが、思いつかない場合は高校生活までさかのぼっても大丈夫です。
例えば、お客様のニーズを引き出す質問力を活かした私の経験としてカフェのアルバイトがあります。常連のお客様と会話を広げるように努力し、好みなどを探ることによっておすすに追加の一品を伝えるようにしてみました。その結果、客単価を上げることができました。等々
社会貢献として、目の前のできること
仕事のやりがいとして最後の最後に社会貢献を感じることはあっても、目の前の業務に集中している途中では社会貢献を常に意識できているほどではないと私は思います。
そのため、現場社員の面接官に対して社会貢献という言葉を使った時に、会社で活躍しているイメージにつながらないことが多いのではないかなー
だからこそ「私は御社の社会貢献に、こんな具体的な業務で貢献できる」をわかりやすく伝えてあげるのが効果的のような気がします。
ちなみにQ1は志望動機、Q2は自己PR、Q3はガクチカにかなり近いイメージです。これで一貫性のあるエントリーシートやアピールに活かすこともできます。
次回！
Q1が難しいと感じた方は、企業研究に苦戦されている方かと思います。
ということで、企業研究って何するの？をお伝えします！
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