逆質問って何?
こんにちは!
早いものでGWとなり、ポカポカ陽気が気持ち良いですね。
今回は、就活のためになる第4弾!逆質問とは何か?どんなしつもんをするのがよいかについてお伝えしたいと思います。(第1弾から読んでいただいている方はお分かりかと思いますが、私のnoteは実践式です。やりながら読んでみてください)
それでは、いきなりクエスチョンです!←ちょっと世界ふ〇ぎ発見!っぽい!
Q1.面接の最後に時間を取って学生から質問をさせるのは、なぜでしょうか?
答えはない質問なので、いくつか回答があると思いますが、
まず一つに、会社についての理解を深めてもらうためです。会社説明だけでは伝わらない部分はもちろんありますし、入社後についてなども、伝えたいと考えている企業は多いと思います。
二つ目に、志望度や熱意をみるためです。もちろん説明はよく聞いたし、理解もしていて、逆に質問をすることで分かっていないと思われるのも不安というのもよくわかりますが、質問がないということに対して、設問に対して空欄のまま提出するような雰囲気を伝えてしまうことがあります。なんでもいいというわけではないけれど、たくさん質問することで「おお!なんだか興味を持ってくれているみたいだ!」と感じる面接官は多いようです。
三つ目に、学生との距離を縮めるためです。選考以外の時間とし、フランクにいろいろコミュニケーションをとりたいというふうにしている会社もあります。会社にとっても、学生との接点は限られているので、その時間にぜひうちに来てもらえるよう魅力を伝えたり、コミュニケーションをとりたいと考えるようです。
もちろん、どんな質問内容かというところを見ている面接官もいるようですが、多くは上記のような意図かとおもいます。
Q2.面接官に対して、具体的な質問をいくつか考えてみましょう。
1次面接は、人事採用担当の場合と現場社員(入社後配属が想定される営業の先輩など)など面接官の場合が多いです。
入社したてで採用担当をやっている面接官でなければ、会社である程度の経験をしてきたことになります。(入社したてでも採用担当ならば会社のことをよく知っていないとだめかしらね)
私のおすすめは、会社に対しての質問ではなく、面接官に対しての質問です。なぜ面接官に対しての質問がよいかというと、面接官が話しやすいからです。
以前勤め先で面接官トレーニングをしていた際によく聞こえた声として、学生からの質問が怖い、どこまでこたえていいのかわからない等がありました。面接官も不安だということを、ぜひ学生の方は知っておいてください。
・どうしてこの会社に入社されたんですか
・いまどんな仕事をしていらっしゃるんですか
・印象に残っているプロジェクトなどはありますか
・活躍されている上司や部下や同僚の方などの共通点はありますか
・これからどんなキャリアプランをお考えですか 等
ちょっと逆質問どころか、逆面接のようでもありますが、説明会では聞けない具体的な業務内容やキャリアについて聞くことができるチャンスなので、ぜひこの時間を有効活用してみてください。
※休みの日に何をしてますか?お給料はいくらですか?等、かなりプライベートな質問はおすすめいたしません。ご自身が聞かれて嫌なことは面接官にも聞かないのが良いです。
最後に
面接は、双方向のコミュニケーションの場だと、私は考えています。
面接官からの質問に答えを用意するだけではなく、受験企業や業界の情報収集の場として、積極的に活用してみることがおすすめです。
またいくつ質問するのが良いかという質問はなかなか難しいのですが、2~3個ぐらいするために5個ぐらい用意するのが良いのではないでしょうか。
ときどき、ほぼ全編「何か質問ある?」で通す採用面接をされる企業もあるようですので、準備しておいて損はないです。
そのためにも、しっかりと事前に企業研究をしていきましょう。
次回!
エントリー社数が減ってきたときに、どうやって新しいエントリー先を広げるかについて、お伝えしようと思います。
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