議事録「UberEats配達員様へ」
今年はコロナの影響で何処にも行かずリモート生活が続いているので運動不足解消と、ダイエットも兼ねて毎日会社から自宅まで約4kmの距離を汗だくで歩いて帰宅してるのですが、家で飲むビールが美味しすぎて飲みすぎてしまい今のところプラス1kg。。。引き続き頑張ります。
運動しても結果飲み過ぎてしまう一つの理由は、利便性の向上があります。
リモートが多くなり、YouTubeでも多くのクリエイターがコンテンツにして配信していました「UberEats」僕もかなり前からヘビーユーザーですが、最近さらに認知度も上がったと思います。
そもそもUberという配車サービスが大元なんですが、「UberEats」を知っていても「Uber」を知らない人がいる事に驚愕しました。
確かに、小中高生や若い世代は配車サービスなどは利用しないと思うので、「UberEats」は配車サービスから生まれたなんて事はわからないですよね。
それだけ「UberEats」というサービスが幅広く認知されたという事ですね。
他にも出前サービスはいくつかありますが、UberEatsしか頼めない店舗や配達時間の早さもあり、優れている点が多いと思います。金額は多分一番高いと思いますが、結果僕は一番使っています。
届けてもらう方法にもバリエーションがあり、僕はいつも玄関先に置いてもらっています。
対面せずに対応してもらえるのも魅力の一つです。
地域によって違いますが、僕の住んでいる場所は配達時間も夜遅くまで対応してくれたりするのでお酒のツマミなどもコンビニにいく手間が省けてかなり便利です。
なんかUberEatsの回し者みたいな感じのnoteになっていますがw
不満もめちゃくちゃあります。届けてもらった商品が足りないとか、中身がこぼれている事は結構あって、僕も最近4日連続商品が足りない事があり対応してもらいました。
その対応がなかなか面倒なんで、もう少しなんとかならないかと不満に感じています。
配車サービスのUberは相互評価でドライバーの評価もあるけど、乗客の評価もされて自分の評価が表示されます。評価点が低い乗客はサービスの利用に配車される優先度が下がるなど制限がかかるみたいな事だったと思います。
UberEatsにも、機能として評価というものがあります。
スキップもできるので強制ではないのですが配達後にアプリで配達員の評価、お店の評価を求められます。
こんな感じです。
これをみた時に、驚いたのは配達員の評価の部分でチップ制度がある事です。さすが外資系企業ですが、日本ではチップの文化は日常的には根付いていません。
別にチップを支払う事がダメというわけではないのですが、支払った金額は配達してもらう事も込みでの金額と認識しているのでプラスアルファに何かがないとチップを支払う感覚にはなれません。
実際どのくらいの利用者がいるのか、知りたいです。
僕は、そもそも玄関先に置いてもらっているので対面するわけでもないし、何か特別なサービスを感じる事もないので今まで支払った事はなかったのですが、先日「チップを払いたかった」と思う出来事がありました。
いつものように注文をして届けてもらい、アプリ通知もスキップして少し時間を置いて取りに行ったのですが、届けてくれた商品の下に使い捨てだと思いますが素敵な柄のハンカチが敷いてあったんです。
UberEatsを頼んだ人はわかると思いますが、僕は今までの殆どがそのまま床に置いてありました。この配達員のちょっとした気心が特別なものに感じました。
配達員は女性の方だったのですが、その方の性格でも、評価を上げる戦略だとしても、すごいなって思います。
多分殆どの配達員が対面もない中で評価チップには期待していないと思うし、クレームになる事もないと思うので、そのまま玄関先に置くと思います。
その当たり前の行動に一手間変化をつける事で他との差別化となり、アピールにつなげる事ができるセンスが素晴らしいです。この行動で配達員本人もですが、相乗効果でレストランの評価も上がると思います。
当たり前と決めつけて、日々ルーティン化してしまう中で、特別な事ではなく何かひとつでも変化をつける事で、普通の事が大きな感動を生み大きな評価を得られる事ができるのです。配達員の方にチップは払わなかったけど、もし次もきてくれたら確実にチップを払いたいし、弊社にリクルートしたいくらいです。ちょっと大袈裟かなw
それぐらい僕の配達員に対しての固定観念を壊してくれて感動させられた話でした。
さて、今から僕はUberEats呼びます。今日はどんな配達員の方か楽しみです。