見出し画像

2024年はどんな年?

皆様、今年もお疲れ様でした。

わたしにとって大きな転換期だったかなあと感じた1年を振り返っていこうと思います。

1月

卒業研究発表、最後の授業、最後のテストを終え、やっと学問から解き放たれたー!と身も心も軽くなった月だった。

最後の授業日は大雪だった

年末に骨折してしまったので、予定していた年越し初詣はできなかったけど、写真を振り返るとちゃっかりマブとカラオケ行ってたね。

月末には飛行機に乗って旅行へ。


美味しいご飯に、雪の降らない冬。最高じゃーん!って満喫してたけど、まさかこの時旅行した場所に住むとは思わなかったな……。

この頃は卒業後に海外に行く気満々で、就活とか一切してなかったな。今思うと、後先考えずにやりたいことを片っ端からチャレンジする年だったのかなあ。

2月

海外行きが絶たれてしまい、仕方な〜く就活を始めた月だった笑
生まれ育った土地は絶対に出ると決めていて、子どもと関わる仕事がいい!と息巻いてオンラインで説明会受けてたな。
就活の仕方もな〜んにも知らずに、まあまあ苦しんで、もしかしてこの土地から出られないかも!?と絶望した日もあったなあ。

一方で、卒業が決まった月でもあった。わたし自身よりも周りが沢山喜んでくれて、喜びが追いつかなかったな。

3月

卒業!そして3週間で就活が終わり、進路が決まってしまった!
振り返ると、何を焦って生きてるんだって思うね笑
あの頃は将来が見えなくて不安だったところに、自分の気持ちと合う職場が見つかって舞い上がって、ここで一生働くんだ!って思ってたなあ。

卒業も沢山の人がお祝いしてくれて、すごい嬉しかったな。

頑張って持ってくれて崩れちゃったケーキ😂
嬉しかったなあ、ありがとね

人生こんないいことがあるんだ、頑張れば実を結ぶこともあるんだと、大きな成功体験となった出来事だったな。

4月

育った土地に一時的に帰り、当時わたしの命を繋いでくれた方々に会ってきた。

恩師がご馳走してくれた美味しい魚たち
親友と食べた肉
学生の頃はよくふたりで肉を食べていた笑

20歳までの瀕死状態で足掻いていたわたしを知っているみんなが、「本当によく頑張ったね」「本当にすごいことをしたんだよ」「ここまで元気になって、良かったよ」と言ってくれて、やっとやっと、自分の頑張りを自覚した。そして、本当に素敵な人たちのおかげで、わたしは生きてこれたんだなと思った。遠くにいても心が繋がっていて、そばに居てくれた。挫けそうになる度に、みんなの言葉を思い出して生きてきた。ありがとうを伝えるために行ったはずが、たくさんお祝いしてもらって、わたしにできることは何かな〜と考えた日だった。そろそろ、みんなにこっちのお土産を送りたい!生活が落ち着いた頃に、と思ってたら年末まで来てしまった笑

母や祖父母とも再会し、元気そうで何よりだった。それぞれで生きてこうな!って感じになって、まあ収まるとこに収まったかな感はあったね。

引越し直前に父ともばったり会って笑
元気でいてねと声をかけて、わたしの家族問題は一旦終結したかな?という別れだった。

引越し後は、大好きなおばあちゃんと数日すごし、涙ながらにさよならをした。
本当に本当に悲しくて、初めて遠く離れた土地へ行ったことを自覚した。
気候も違う、文化も違う、人口も圧倒的に多い場所に来てしまって、不安になったな。

5月

初社会人!ブラックすぎてほぼ毎日泣く!!笑笑
あれ?事前説明と違うぞ?ということが多すぎて、施設への就職は必ず実習しなさいと言われる理由がわかった。
子どもと関わることも難しいことばかりで、理想と現実、自分の力量と環境への変化への弱りで、もう脳みそぐっちゃぐちゃ。
この職で一生生きていく!と自分に課せていた分、逃げる判断をするまでに1ヶ月かかったなあ。初日におかしいと思ったのに。

今が改善されてきた結果なのであれば、過去はどれほど酷かったんだろう。どうして人権侵害が平気で起こるような現場、思考をしているんだろう?と現状を見て考えて考えて、どうにもできなくて泣いて、自分も未熟で愚かだから苦しくて、そんな日々だったな。

ただ、ひとつだけ、大事にしようと思った上司の言葉があって。初めて別の部屋の子達のところで仕事をした日に、その上司に「この仕事に就くと、大体の人は初めの頃子どもに話しかけることが難しいんだけど、あなたは自然と子どもたちと話をすることができるね。それはあなたが持ってるものだからこれからも大事にしてね」って言って貰えたの。
人見知りしない性格が、相手の距離感を無視していないかな?と反省してきたこの特性が、強みにもなるんだと嬉しくってちょっぴり泣きそうになった。
わたしはこの時の上司の言葉のおかげで、今の仕事でも頑張れている自分がいる。

6月

お休みを貰って、有給を消化しながら生まれた土地に帰った月。
頑張ろうと思ってた職業を諦めて、進路が迷子になった時でもある。

おばあちゃんがあったかくて、マブや友達にたくさん助けられたな。

おばあちゃんと散歩した公園
おばあちゃんに預けたさぼちゃん
お花が咲いてた

人生の中でも久しぶりに仕事も勉強もせず休んだ1ヶ月だった。最高の夏休みだったな笑
たくさん充電して、引っ越した先で生きていくと決めて、就活をしに帰った。

7月

就活をして、本格的に人を信じられなくなった月だった笑

こんなに損得で人と関わる人間が多いんだ!?そういう社会なんだ!?嘘も平気でつくし、人を貶したもしちゃうんだ!?へえ!?と都会に対して全方向に怒りが向いた日々だった。

今もうっすらとした嫌悪感はある笑
そんな思考じゃ、そりゃひねくれちゃうよね。平気で人を上か下かで見て態度に出しちゃうよね。愚かよね、人間って。自分で自分の首絞めて、生きづらそう。と人々に対して思ってるところある。

わたしが素敵だと思う社会ではなかったな〜ってことを実感した。

あとニートに向いてないことがわかった。人と関わんないと心が死ぬ。

8月、9月

再就職決定!働き始めて、デスクワークが楽すぎる、仕事楽しい!みんな好き!って思ってた。

プライベートでも友達と頻繁に遊ぶようになって、社会人のような、学生の地続きのような、そんな日々を送ってた。

10月

わたしの所属している部署の人員が大きく変わって、本当にしんどい日々だった。1回上司の前で泣いてしまって、前職でも上司の前では泣かなかったのに!!とちょっと悔しい気持ちもあり。

物覚えが早いこと、人と話すことが好きなことが、まあすごく良く発揮されてしまって、それが逆に自分の首を絞める羽目に。期待されると雁字搦めになるので、それに苦しんだ月でもあった。

社会人ほぼ初心者だったから、これで合ってるのか?と不安なまま仕事してたのもあって、不安定だったなあ。

ただ、人生初のユニバはまーじで楽しくて、最高だった。
この経験をするためにこの土地に引っ越してきたんだ、と初めて思えた出来事だった。

それぞれの世界があって、ゲームや映画の中で見ていたものが現実で経験できちゃうんだ😭って泣いてた。

11月

腹を括って、わたしが仕事頑張ったるわ!と思った月だった。
死ぬ気で覚えて、周りの人間たちを観察して、時々相談に乗ってもらって、少しずつ前を向く日々だった。

なんだかんだ、仕事人なんだよな。ニート向いてないし、働いて考えて悩んで生きてる方が向いてる。
ただ、命短い人の生き方だなと思う。そういう宿命なんだろうな。どこいってもそうなら、多分今後も変わらない。

初めての出張も楽しくって、デスクワークもいいけど、お客様先に行くのもいいなあと思った。

出張先で見た富士山🗻


色んな土地に行きたい身としては出張は最高だった。

12月

1人になりたくって、一旦仕事も1日休んで、人との距離を置いた時間があった。

人と関わらないと死ぬけど、関わりすぎても死ぬんですね。困りますね。
これも昔から変わらない。人とめちゃくちゃ会う時期があって、そのうち人が嫌になって1人になる時期を迎えて、満足したらそろそろ人に会いたくなる。

単純な生年月日占いだけど、「あまのじゃく」「自由を切望する」「束縛を嫌う」「変わり者」と出てきて、その通り過ぎて失笑した。

少しずつ今の環境にも慣れてきて、色んなことへの嫌悪感も落ち着いてきて、冷静に現状を分析できるようになってきた。
今の職場はなんだかんだ言ってまともな人たちの集まりだから、個性は強いけど仲良くしていきたいなと思ってる。

初めてのぼっちクリスマス、ぼっち年末だけど、この先そういうことも増えてくるのかな〜と思いながら、寂しくなりつつも過ごしてこうかな。

まとめ

大きく環境が変わった、というか、後先考えずに遠くにある目的(やりたいこと)だけ見続けて走り続ける性格が遺憾無く発揮され、自分で自分に振り回された年だな〜と思いました。

今年叶えた人生でやりたかったリストはこんな感じ。
・生まれ育った土地を出る
・正社員になる
・子どもと関わる仕事に就く
・OLになる
・新しい土地に踏み入れる(4県)
・旅行に行く(4回)
・会いたい人に会ってお礼を言う(4月)
・ユニバ行く
・出張に行く
・進撃の巨人の映画観る

お!!意外にたくさん出来てるね!!

人生、楽しいことも沢山あるけど、やっぱり苦行だね。やりたいことをひとつでもやりきれるように!今を走り抜けていこうと思います。

p.s.今年はたくさんTWICEや米津玄師の曲を聴いて、大好きなドラマ(虎に翼、ライオンの隠れ家)に出会えて、進撃の巨人の映画を見れて、物語や歌に人生を救われた1年でした。いつもありがとう。
来年もたくさん素敵な物語や歌に出会いたいな。

いいなと思ったら応援しよう!