HIKEMANタープ DDタープとの比較
本家DDタープと同じ19個のループを備えた
「HIKEMAN」のタープのレビューです。
結論から言うとめちゃくちゃ使えます。
価格比較
まず本家との価格比較ですが、2020.11.09時点で
本家DDタープ 8,690円 に対して、
HIKEMANタープ 3,499円 となっています。
半額以下です。入門用として張り倒しまくるには最高です。
ループ数
DDタープのように様々な張り方をする上で一番大事なループ数ですが、
DDタープ19個 に対して、
HIKEMANタープ19個 となっています。
HIKEMANタープはDDタープと同じ19個のループを備えており、同じように張ることができます。
YOUTUBEで「DDタープ 張り方」で検索するとたくさんの動画が出てきますので、キャンプ場でスマホ片手にいろんな張り方にチャレンジできます!
耐久性
これは実際に何度か張ってみた感想ですが、普通に張って破れるようなことはありませんでした。これで即破れる人がいたとしたら、ハズレを引いたか、失礼ですが張り方がまずかったんじゃないかと思います。DDタープも無理に張ったら破れます。
防水性
DDタープ 耐水圧3000mm
HIKEMANタープ 耐水圧3000mm
一応サイト上では、両者同じスペックです。まだ小雨程度しか経験してないためなんとも言えませんが、HIKEMANタープも縫製箇所に裏から防水シールが貼られており、しっかりとした作りになっています。
見た目
DDタープとHIKEMANタープでは、裏地に大きな違いがあります。
DDタープは表裏同じ色合いなのに対して、
HIKEMANタープは裏地がシルバーです。
なので見た目はちょっと気になる人もいるかもしれません。
ただいいところもあって、銀マットのような保温効果が期待できます。
まとめ
以上の比較から分かるとおり、HIKEMANタープは半額以下の価格でありながら性能には大きな差がありません。
DDタープが気になっている人はとりあえずこの激安タープから初めてもいいんじゃないでしょうか?
私はこのタープでステルス、Aフレーム、ダイヤモンド、パスファインダーなどいろいろな張り方にチャレンジしました。
上記の4種類だけでも、テントだったら毎回買い替えないといけません。
タープは工夫次第でいろんな張り方ができる汎用性の高いおもちゃだと思っています。買っただけでは終わらないところが最高に面白いです。
HIKEMANタープはそんなタープの魅力を教えてくれました。