WEBライターは消耗戦をするな
こんにちは。WEBライター&ブロガーの「やーまん」です。
今回は「WEBライターは消耗戦をするな」というテーマで書いていきます。
先日、私はこのようなつぶやきをしました。Twitterでも同様のことをつぶやいています。
ある程度、WEBライターの経験がある方であれば、私が言いたいことをご理解いただけると思います。
この記事を書くにあたりnote内でもライターさんの報酬を調べてみましたが、文字単価0.2円などで受注している方もいましたね。
最終的には本人の判断ですので、何とも言いようがないのですが、個人的には文字単価1円未満の案件を受注するのはお勧めできません。
1円未満の文字単価では、自分の労力だけをすり減らす可能性があるからです。個人的には文字単価1円であっても報酬としては低いと思っています。
例えば、3000文字で文字単価1円と文字単価0.2円を比較すれば報酬の差は5倍になります。
となれば、文字単価0.2円で受注しているライターさんが文字単価1円で受注しているライターさんと同じ報酬を獲得するには、5倍の数をこなさなければならないのです。
仮に1時間でこなしているのであれば、5時間を確保してようやく、同じ報酬額になるのです。
この差って大きくありませんか?
もし文字単価2円のライターさんがいれば10倍違いますよ。
こういったことを逆算して案件を獲得した方がいいですね。
ここで「私は初心者だから安くても仕方がない」という意見を持つ方もいます。その気持ちもわからなくもないのですが、そのマインドではおそらく高単価の案件をいつまでたっても獲得できないと思います。
WEBライターの案件は豊富に募集されていますが、中には安く買い叩こうとする業者もいます。それは文字単価で判断するしかありません。
WEBライターはどの案件においてもすべきことが大きく変わらないので、どうせやるならできるだけ報酬がいい案件を選んでください。
経験がないのならば、ブログやnoteで記事を書いて、それをポートフォリオにして案件に応募した方がいいと思います。もちろん無報酬で記事を書くことになりますが、好条件の案件を獲得できればすぐに元が取れますよ。
ですから、消耗戦に自ら身を投じる必要はないのです。これからWEBライターに取り組んでみたい方は、ぜひ私の意見も頭の片隅に入れていただけると幸いです。