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【ガジェット】 Apple Watch があるとちょっとだけ楽になること


昔は珍しがられたスマートウォッチですが、最近では使ってる人が多くなった気がします。


「何が便利なの?」持っていない人はそんなふうに思っているかと。結論を言ってしまうと、「なくても困りません。あると少し楽です」


今回は毎日スマートウォッチを使っている僕が、どこにメリットを感じて使っているのか書いていきます。



▶マイウォッチ


使っているスマートウォッチは、昨年秋に発表された「Apple Watch Series 6」です。


それまでSeries 2を使用していてさすがに替え時を感じたので、スペックはどうであれ購入しようと思っていました。


まず使用して驚いたのは挙動の速さです。Series 2でも十分と思っていましたが違いました。今までは力を全く発揮できていなかった...


新しければいいとは思いませんが、やはりプロダクトはアップデートされていってるので、きちんとメリットを感じるために投資は必要ですね。




▶AppleWatchでできること


①確認
②決済
③ワークアウト
④心拍数計測
⑤睡眠ログ


①確認

一番初めに挙げられるメリットは、スマホをポケットに入れたままでも、あらゆる情報が確認できる点です。

天気、スケジュール、タスク、メールなど。

混み合う電車の中で通知が確認できたり、スマホが出せないタイミングで簡単に返事ができたりするのは大きいメリットです。


②決済

これも①と同じく、スマホを取り出さずとも腕をかざせば改札が通れたり、買い物ができたりします。

Suica、クレジットカード、各種バーコード決済系など。

ただこの点はまだスマホで行う人のほうが多く、手首を出すのが恥ずかしい時もあります。


③ワークアウト

あまり運動は好きじゃないのですが、僕の場合は記録することで少しやる気に繋がります。

リングという形で目に見える目標があるので頑張りやすいです。

スクリーンショット 2021-01-12 13.00.06

特に使うのは駅まで/からの道で、屋外ウォーキングとして記録しています。

iPhoneのフィットネスアプリやヘルスケアアプリにも自動で反映してくれるので、管理している感じが僕は好きです。


④心拍数計測

③のワークアウト時に確認できることも便利なのですが、何気に助かっているのが、高心拍数や低心拍数の際に通知が来る点です。

スクリーンショット 2021-01-12 12.56.58

普通に電車乗ってる時に来たりするんですが、大抵そういう時は駅までの道で走ったり、お酒を飲んだ後で興奮していたりするんです。

ちなみに通知が来る基準は、「運動を終了して10分以上経っても、選択したしきい値を心拍数が上回る状態または下回る状態が続いている場合」だそうです。


⑤睡眠ログ

最後にして最高の機能です。純正アプリでも睡眠管理は可能ですが、僕は「Sleep Cycle」というアプリを使っています。

寝る時間にオンにして、起きた時間にオフすれば、睡眠が管理できるというものです。

もちろんアラーム機能もあります。

例えば遅くとも08:00には起きたい場合。アラーム終了を08:00で設定します。時間帯の幅を30分とすると、07:30-08:00の時間内で、最も眠りが浅くなった段階で起こしてくれます。

時間の幅は10分/15分/20分/30分/45分から選択可能です。

これはiPhoneではなくApple Watchで使うようにしたら、手首の振動で起こしてくれるようになりました。

振動で起きる?と半信半疑だったのですが、音で起こされるより気分もいいですし、こころなしかスッキリ起きられるようになりました。



▶文字盤 ー仕事篇ー


Apple Watchは文字盤(iPhoneで言うロック画面)が替えられるのも楽しいポイント。僕は仕事の時とプライベートの時で変えています。


仕事の時がこちらのインフォグラフモジュラー。

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働いている時は即座に情報を確認できると便利なので、情報が詰め込まれているものを使います。


日付や時間、降水確率、気温などベーシックなことを上段中段に設定し、下段にはよく使うショートカット、ワークアウト、TickTick(タスク管理)のアプリを設定しています。


ちなみにショートカットでは、よく使うLINEとSleep Cycleが開けるようにしています。


TickTickは、一日のタスクが残っていると数字で教えてくれて、タッチすればその内容も見れます。また音声入力により新しいタスクも追加できます。


文字盤のこだわりとしては、スケジュールを見えるようにしていないことです。というのも見えるのって便利ですが意外と恥ずかしい時もあるんです。あとはコンプライアンス的な意味合いも。



▶文字盤 ー休日篇ー


プライベートに使っている文字盤がこちらの数字・デュオ。

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なるべく細々しい情報を目にせず頭を休ませたいという意味で、休日は時間だけのものにしています。


この文字盤でも通知が来た際には確認できますし、App一覧からアプリも起動可能なので不便はないです。


また、おしゃれな2色使いなのでテンションも上がります。僕のバンドカラーが、キプロスグリーンというカーキ色なのでそことのマッチがいい感じです。



▶文字盤 ー番外篇ー


ほとんど使うことはないのですが、デザインが好きな文字盤があるので紹介させてください。


こちらのタイポグラフィです。

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見てお分かりの通り時間が分かりづらいんです...笑

それでもファッショナブルなので、時間を気にしない時なんか気分で使ったりしています。



▶まとめ


ここまでApple Watchの僕的な使い方や魅力を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。


「よくわかんないもの」から「なんか良さげなもの」というイメージになってくれていたら嬉しい限りです。


連絡をすぐに確認したい人
記録/管理をすることが好きな人
運動したいけどなかなか続かない人
おしゃれに時間を確認したい人
スマホを開くのが面倒な時がある人


その行動、Apple Watchがあればちょっとだけ楽になるかもしれません。






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