![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110933871/rectangle_large_type_2_5dcb952bc4e0e423a01dba460fb807b6.png?width=1200)
クワトロカップ総括
お疲れ様です。筆者はマサキ。というものです。
今大会優勝したのでデッキについてnoteを書かせていただきます。
参加にあたって目標
・入賞(4位以内)
参加した結果
・優勝(1位)
氷結界o
ティンダングルo
炎デュアルo
(幻魔1 六花2)oxo
デッキの選択理由
![](https://assets.st-note.com/img/1689486009096-ut8JNiCm9Q.png?width=1200)
1デッキ目 ブラック・マジシャン
選択した理由 (ここから先はテーマ名をブラマジと略します)
認知度
展開時の増えるリソース
モンスター展開による大量打点
おもに上記3つ。
・認知度 について
使い手が一定数いるものの、大会出場によるデータが少なく、
このデッキタイプ(融合主軸)のブラマジは見てこなかったため。
・展開時の増えるリソース について
このデッキのエースにあたる≪超魔導師-ブラック・マジシャンズ≫は
ドローする効果に加え、破壊時に展開もでき、
いずれも同名ターン1がないことによる大量ドロー、
破壊されたときに増えるモンスター数で差をつけようといったところ。
・モンスター展開による大量打点 について
これは一つ上の項目でも記述した通り、
≪超魔導師-ブラック・マジシャンズ≫が
破壊されるとモンスター数が増えることや、
≪マジシャンズ・ナビゲート≫による展開、
≪クロニクル・マジシャン≫による打点強化などで
打点数に関しては頭一つ抜けてると思うところ。
2デッキ目 妖仙獣
採用した理由
≪増殖するG≫の懸念
破壊耐性への危惧
・≪増殖するG≫の懸念 について
これに関しては大会目線による手札誘発の増加を懸念したため、
あまり不利に働かないようにと。
・破壊体制への危惧 について
戦闘、効果破壊耐性などの各種耐性が大会目線多いのではと考えたところ。
壊獣や、バウンスなどで対応しようという魂胆。
展開デッキに入る≪増殖するG≫や、
実際は対象耐性がいたりしたため選出していない。
カードの採用理由
ブラマジについてのみ書きます。妖仙獣は選択理由と被る点が多いため。
≪ブラック・マジシャン≫≪ブラック・マジシャン・ガール≫を
長いため師弟と略します。
遊戯王データベースのリンク貼っています。
カード詳細はそこからどうぞ。
デッキの動きとしてのカード (重要度順)
≪超魔導師-ブラック・マジシャンズ≫
このデッキのエースモンスターであり、
メインのリソース回復手段である。
このカードの効果によりドローしたカードが
魔法・罠だった場合セットし即時に使用可能になる点は唯一無二。
速攻魔法、罠による妨害も相手ターンに追加できる結構おかしいカード。
融合素材に師弟のどちらかを要求するがこのデッキだと用意に容易できる。
≪師弟≫3枚づつの投入について
どうにかして≪超魔導師-ブラック・マジシャンズ≫が出せれば
デッキが軌道に乗りやすいので融合しやすくするため3枚。
どうしても削るなら≪ブラック・マジシャン・ガール≫
≪黒魔術の秘儀≫
このデッキにおけるの最重要魔法カード。
ターン1のないこと、速攻魔法である点を活かし、
バトルフェイズ中の連続攻撃や、サクリファイスエスケープ、
出し先が問われていないので、
妨害として≪クインテット・マジシャン≫を出したりと超優秀なカード
まれに儀式のほうを発動することもある。
≪マジシャンズ・ナビゲート≫
このブラマジのやりたいことの一つ。
融合素材が足りなくなったりするので
デッキから引っ張ってくる要因でもある。
墓地効果により魔法・罠を無効にできるので率先して墓地に置きたい。
主な墓地に置く方法としては、
≪超魔導師-ブラック・マジシャンズ≫が存在する状態で
≪魂のしもべ≫を発動し、≪マジシャンズ・ナビゲート≫をトップに置き、
直後に≪超魔導師-ブラック・マジシャンズ≫により、ドローと該当カードをセット。
効果によりセットしたターンでも打てるのでそのまま発動。
≪ブラック・マジシャン≫と何か※ を出し、
直後墓地の≪魂のしもべ≫の効果でドロー …とリソースを伸ばしながら、
魔法・罠無効の妨害を構えることが可能。
上の文字列を実際にやったところ。『これ』
一番強い動きのため3枚採用。
※ドロー数が変わるので≪ブラック・マジシャン・ガール≫が望ましい
≪イリュージョン・マジック≫
上段の≪マジシャンズ・ナビゲート≫を発動しやすくしたり、
≪超魔導師-ブラック・マジシャンズ≫の融合素材をそろえたり、
サクリファイスエスケープとして使ったりと小回りが利くカード。
代表となる逃げるタイミングとして
≪エフェクト・ヴェーラー≫≪禁じられた聖杯≫など
≪ブラック・マジシャン≫を手札に抱えることに損がないため3枚採用。
≪クロニクル・マジシャン≫
≪マジシャンズ・ナビゲート≫によりリクルートが可能。
シンプルに打点問題を解消してくれたりと
ノイズになることは少ないカード。なくても困らないが、
≪幻想の見習い魔導士≫が先に殴られて悲しくなったので採用。
大会見極めてのカード
≪超融合≫
いわずもしれた除去手段。≪共命の翼 ガルーラ≫が増えたことで
対応範囲が広がったため採用。
ノイズにはならなかったが、引いても打つ機会が訪れなかった実態。
≪滅びの呪文-デス・アルテマ≫
対象取らない裏側除外による速攻魔法の除去カード。
打てれば強いし、打つための用意が容易なので採用。
実際の大会ではノイズとなってしまった。
≪神の警告≫
召喚に関するあらゆるものを無効にできるカード。
ノスレギュでは通常召喚止めると7割のデッキは止まるので採用。
実際大会にて、蓋として優秀な活躍を収めた。
おわり
質問あればそれについて追記します。
優勝したのでなに書いてもらうか悩んできます。
ではまたー。
追記
ガール書いてもらったぞ…へへへ…