初めての海外旅行!学生にオススメの国とは?
友達が留学やバックパックで海外を旅してるのが羨ましい。
コロナの制限も無くなってきたし、自分も気軽に海外にも行ってみたい。
でも、初めての海外旅行なんて、不安で一歩も踏み出せないと思われてる学生の方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな不安な方でも安心安全で、おすすめの国シンガポールを紹介します。
シンガポールをすすめる理由
なぜ、シンガポールをオススメするかと言うと
街がきれい、そして衛生的
治安が日本より良い
小さい国なので観光地がまとまっている
英語が通じる(片言や単語でもちろんOK!)
アジア圏なので比較的ごはんが口に合う(実はアジア料理が苦手や飽きた人はやよい軒やココイチなど日本のチェーン店もいっぱいありますよ!)
素敵な写真がいっぱい撮れる
シンガポールってどんな国
正式な名前はシンガポール共和国。
首都はありません。
そもそもシンガポールってどこにあるかご存知でしょうか?
タイの南、マレーシアの更に南にあるマレー半島にあります。
広さは東京23区と同等です。
シンガポールの7割が中華系の人々のため、東南アジアでありながらどこか中華圏の雰囲気を感じさせます。
亜熱帯の国なのでクリスマスも正月も半袖で過ごせます。
ただし、施設内は冷房が効いている場合があるので羽織れるものを用意しておくことをおすすめします。
日本からは直行便で約6時間〜7時間ほどのフライトです。
時差は1時間シンガポールが遅れていますが、時差ボケになることはまずありません。
エリア紹介
シンガポールは主に8つのエリアから構成されています。
旅行であれば、
1:セントラル・ビジネス・ディストリクト
3:オーチャードエリア(セントラル地区)
5:サウスエリア(クイーンズタウン)
に滞在されることをオススメします。
なぜなら、この3つのエリアに有名な観光名所やホテルが集まっているからです。
セントラル・ビジネス・ディストリクト
まず、シンガポール観光といえばこのエリアです。
シンガポールといえば、まず押さえるべき場所です。
インフィニティプールで有名なマリーナ・ベイ・サンズやシンガポールの守り神マーライオンもこちらのスポットにあります。
昼夜問わずイベントが実施されていたり人がたくさんいるので、とてもにぎやかです。
特に夜景は最高です。
マリーナベイサンズから徒歩で行ける超巨大植物園です。
夜もきれいですし、素敵な写真がいっぱい撮れると思います。
ラッフルズ・ホテルはシンガポールを代表する最高級ホテルの一つ。
由緒と格式が高く一度は宿泊してみたいホテルです。
ベイエリアからも比較的近い場所にあります。
多民族国家なのでチャイナタウン、リトル・インディア、アラブ・ストリートなど国際色豊かなスポットもあります。
おみやげ屋さんも多く、Tシャツやキーホルダーなどザ・観光地の雑貨などが安く買えます。
オーチャードエリア(セントラル地区)
ショッピングセンターなどが建ち並ぶシンガポールの繁華街です。
約3kmにわたるシンガポールのメインストリートであるオーチャド・ロード。
アイオン・オーチャードをはじめ、両側には大型のショッピングセンターやデパートが建ち並びます。
飲食店もたくさんあり、高島屋も実はこちらで出店しています。
サウスエリア(クイーンズタウン)
シンガポールの保養地セントーサ島のあるエリアです。
島全体がテーマパークです。
セントーサ島にはUSSことユニバーサル・スタジオ・シンガポールがあります。
「トランスフォーマー」や「ハムナプトラ」などユニバーサル・スタジオ・ジャパンには無いアトラクションもあります。
その他、水族館やカジノ、キッザニアなど家族で楽しめる施設が充実しています。
ビーチもあるので、マリンレジャーを楽しむにはもってこいです。
番外編
シンガポール・チャンギ国際空港
えっ!?空港?と思われたかもしれませんが、番外編としてシンガポールの玄関口チャンギ国際空港を紹介します。
24時間年中無休の「JEWEL(ジュエル)」と呼ばれる空港とは思えないメガ施設があります。
レストランやおみやげショップはもちろん、ホテル、映画館、プール、巨大庭園など、待ち時間も飽きさせないので早めに行って滞在するのもありかもしれません。
シンガポールで食べておくべきフード3選
パンアイス
街なかのスタンドで販売されています。店舗というよりは、歩いていると昼も夜もどこかで必ず見かけます。
食パンにレンガのようなアイスを挟んでくれます。
値段は大体S$1.2。
年中蒸し暑いので散策の途中で食べてみるのもいいでしょう。
肉骨茶(バクテー)
肉骨茶(バクテー)はスペアリブをコショウやスパイスで煮込んだスープで元々、中華系の労働者たちが食べていたスタミナ料理です。
白ごはんに良く合います。肉骨茶(バクテー)飲み放題のお店もありますよ。
ちなみにソンファは飲み放題でした。
チリクラブ
トマトやチリソースで炒めたカニ料理です。
少しお高いですがシンガポールに行ったのであれば、ぜひ食べてください。
揚げパンと一緒に食べるのがおすすめ。
紙のお手拭きを出してもらえるものの、手がベトベトになります。
その他、黒コショウと炒めたブラックペッパークラブもあります。
注意事項
快適なシンガポールですが、日本以上に注意することがあります。
その一部を紹介します。
公共交通機関での飲食禁止(罰金S$500)
日本人が一番やってしまいそうな行為です。
地下鉄やバスでペットボトルのドリンクを飲んだり、小さいお菓子などを口にいれるのは絶対にやめておきましょう。チューイングガム持ち込み禁止(罰金S$10,000)
持っているとまず、入国できません。
持ち込んでバレた場合は高額の罰金刑です。
このルールは聞いたことがある人も多いとは思いますが、要注意です。ポイ捨て禁止(罰金S$1,000)
日本ではペナルティはありませんが、シンガポールではゴミ拾い活動と更に罰金が取られます。夜10時半〜朝7時まで公共の場での飲酒禁止(罰金初犯最高S$1,000、再犯最高S$2,000)
お店で提供されたお酒やコンビニで買ったお酒を公園で飲むことは禁止されています。
飲みすぎて自分の世話ができない状態も罰金です。
ホテルの自室や知人宅で飲むことは大丈夫です。
お酒が好きな人は要注意のルールです。公共交通機関やホテルへ、ドリアン持ち込み禁止(罰金S$500)
強烈な匂いのため禁止されています。
日本人ではあまりいないと思いますが、一回試してみようと思って買われる方は要注意です。
シンガポールは街中に監視カメラが張り巡らされているので、バレないと思っていても要注意です。
まとめ
今回お伝えできなかった動物園や博物館など、その他にも魅力的なスポットがたくさんあります。
学生にとっては少し高かったり、コロナの懸念がまだあるので海外旅行に抵抗がある方も多いと思いますが、海外旅行の第一歩として選んでみてはいかがでしょうか?
厳しい罰金もありますが誰もが安心して快適に過ごすためのルールなので、守っていればシンガポール滞在はとても楽しいものとなります。
ぜひ、勇気を出して行ってみて下さい。
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