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メキシコ、カンクンで見つけた素敵な出会い!
こんにちは!芝です。
いよいよ春休みに入りまして、私は今コスタリカでインターンシップをしております!
コスタリカってどこってよく聞かれるのですが、メキシコとコロンビアの間に小さい国が並んでいるところありますよね?そのうちの下から数えて二番目にあるのがコスタリカです笑
コスタリカでは以前このブログでも紹介したエコツーリズムを学ぶために、インターンとして毎日スペイン語に苦戦しながら働いています。
先日せっかく中南米に来たのだからメキシコに行ってみようと思い、ユカタン半島に位置する都市、カンクンに行ってきました!
今回はその時の旅の様子を紹介したいと思います。
カンクンと言えば、カリブ海の美しい海!!
飛行機から見てもその色のきれいさが分かります。早く海に入りたいな~と思いながら、飛行機で移動すること約4時間後、一度エルサルバドルでの乗り継ぎを経てカンクンに到着しました。
ちなみに、コスタリカーカンクン間は直行便がありますが、日本ーカンクン間の直行便は出ていないので、アメリカまたはメキシコシティでの乗り継ぎとなります。
いざ、空港に到着し、外にでるとものすごく暑い!タクシーの運転手に声をかけられますが、タクシーは高いのでバスで市街地まで移動することにしました。
しかし!
ここで問題発生。バス停の場所がわからない。困り果てていると、タクシーのお兄さんに声をかけられました。無理やり乗せられる!と思って警戒していると、なんとバス停の場所を教えてくれるとのこと。そしてお兄さんの案内によって無事バス停到着!
カンクンの人たちは困っている人がいると、必ず声をかけて助けてくれます。なんて優しいんだ…
ホテルに荷物を預けて、いよいよビーチへ!
そこには今までに見たことのないような真っ青な海と、真っ白な砂浜が一面に広がっていました。
観光地は人が増えるとゴミが増えるなどの悪影響を及ぼすこともありますが、カンクンのビーチにはゴミが落ちていません。清掃も行っていましたが、それ以外にも、綺麗さを守りたいという意識がここを訪れる人たちの中にあるからこそ美しさを保てるのかなと思いました。
次の日はIsla Mujeresという島へ行ってきました!
イスラムヘーレスとは日本語で「女の島」という意味で、ユカタン半島に住んでいた部族がほかの部族から女性を守るために女性だけをこの島に移したことや、マヤ時代に月の女神が祭られていたことからついた名前だといわれています。
移動中のボートからの景色もきれいで、着く前からワクワクします!
島の人たちはみんな優しくて、めちゃめちゃ話しかけられます。この島は一日で全土を回れるほど小さい島ですが、お土産物のショップやおしゃれなカフェ、レストランなどの店がたくさん並んでいます。
早速ビーチへ行ってみると、そこでは透き通るような水色の海が私たちを待ち受けていました。
カンクンでの海は波が非常に激しくて、時々流されそうになったのですが、イスラムヘーレスでの海は波が穏やかで心地よかったです。ちなみに私は泳げないので、ひたすら海の中でぼーっと立っていました笑
今回の旅で美しい海や素敵な人たちに出会うことができました。帰り道、空港へ向かうバスに乗るため、歩いていると道に立っていた警察官に「君はスペイン語が話せる?」と聞かれて、「少しだけ!」と答えたら「じゃあ次来た時は教えてあげるよ」と言われました。
もちろんおじさんも本気で言ったわけではないだろうし、またカンクンに来ても会えるかどうかわかりません。しかしその言葉を聞いて、また来てねと言ってくれているんだなと思いました。そしてもっとスペイン語が話せるようになるようにもっと勉強しようと思いました。
こんな素敵な出会いがたくさんあるカンクンにまた来たいなと心から思いました。
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