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「山谷の2021年」 2年 副主将 山谷 勇貴
2021年の活動を振り返って、個人としてとチームとしての二つに分けて書きたいと思います。
個人としては2021年はプレーの面で迷走していた年だと思います。守備の面では裏への対応を意識するあまり足もとのプレスにいけなかったり、その反対に裏のケアができていなかったりとしていました。
また攻撃の面ではポジショニングやパスの出しどころを迷い、中途半端なプレーが多かった気がします。また、小さなクリアミスやパスミスなども多かったです。
結果、どのプレーが正解なのかわからずに全て中途半端になっていた年でした。プレー以外の部分では、部活もほとんど休むことなく、練習自体も真剣に取り組めました。ただ、真剣にやっているのに、ミスをしただけで集中できてないと指摘されることが多々ありました。それは正直納得いかなくて、気持ち的に練習が嫌なものになってしまいました。2022年では、引き続き練習に真剣に参加しつつ、プレーの改善をし、練習に対する気持ちも維持しながら活動したいと思います。
チームとしてはもったいない年だったと思います。特に、2021年は負けている状態で得点をすることができていたので、もう少し守備の面の強化と、立ち上がりの攻撃の面の強化が必要だったと思います。特に守備に関しては攻撃陣と守備陣での意思疎通をしっかりはかった方がよかったと思います。
プレー以外の部分では、きっと練習の雰囲気が緩かったという意見が多くあると思いますが、個人的にはあれでよかったと思います。たしかに少し緩い雰囲気ではありましたが、そのせいで練習のプレーで手を抜いたり、すぐ諦めたりする人はいなかったと思います。どうしても厳しい雰囲気で練習をしようとすると、殺伐とした雰囲気になり、萎縮したプレーになり、積極的なプレーができなくなると思います。
ただ、2021年は練習のズル休みが多かったのでそこは雰囲気で締めていかなきゃいけないとは思います。そのため2022年では、練習の雰囲気は保ちつつ、ズル休みには厳しく、チームプレイの改善のために積極的な意見交換ができるようにしていきたいと思います。
練習の休みが多いことに関しては、自分たちの学年に責任があります。今後はそこの部分は友達だからと甘えさせずに接していきたいと思います。
2021年は練習試合の数も少なく、合わせる機会があまりなかったので2022年は練習試合の数も増やしたいです。
2021年12月 日 2年 山谷 勇貴