「あのときの"偶然"がなかったら」 新4年 松田麗加
こんにちは!4年マネ−ジャーの松田麗加です。
日頃から弊部への厚いご声援をありがとうございます!
今回は、「なぜこのチームでマネージャーをすることに決めたのか」について書かせていただきます。サッカーには詳しくないけどマネージャーをやってみたい!という新入生にもぜひ!!部活・サークルを選ぶ上で何か参考になることをお届けできたら嬉しいです!
結論からいうと、私の入部理由は、
「マネージャーを続けたかったから」
「チームの雰囲気・人柄に惹かれたから」
この2点でした。
まずは、「マネージャーを続けたかったから」という理由について。
私は、高校時代にマネージャーを2年ほど経験しました。
あれ?3年間じゃないの?という声も聞こえてきそうですが、そうなんです!
実は、高校1年の時に入部したテニス部で肩を壊してからは、思うようにプレーすることもできなくなって、悩んだ挙句、辞めることを決心しました。
そんな時、中学時代からの友人に、"偶然"、
同期にマネがいないからやってほしい!と声をかけてもらいました。
今もその友人にはほんとに感謝していますが、
それからの約2年は、マネージャーとしてのやりがいがびっくりするほどどんどん大きくなる日々でした。(引退の時には「れいちゃんがマネやってくれてよかった」って同期のみんなに言ってもらえたことが何よりも嬉しかったです!)
そんなこんなで、
大学に入ってからも、マネージャーを本気で続けたい!という気持ちが強くて、"部活"のマネージャーになることしか考えていなかったです。
そして、もう一つの「チームの雰囲気・人柄に惹かれたから」という理由について。
正直なことを言うと、大学入学当初は、サッカー部に入るとは全然思っていませんでした。
むしろ、高校でソフトボール部のマネージャーを経験して、スコアも書けるようになったし、野球にも興味が湧いたから、大学では野球部のマネやってみたいなと思っていました。
そんな私が、今のサッカー部に出会ったきっかけは、"偶然"、サッカー部の見学にも行ってみたい!と友人に誘われたことでした。
2グラの練習に初めて行った時、
なんとそこには"偶然"バイト先が一緒の先輩が2人もいて、プレイヤーとして練習していて・・
何よりも先輩マネさんたちが最初から距離近く接してくれたことに、
「あ!こんなにみんなが温かくて、素敵な先輩マネさんたちに囲まれた環境で、マネがやりたい!ここしかない!」と実感して、迷うことなく入部を決めました!
そんな先輩マネさんたちとは特に、今でも定期的に連絡を取っていて、一緒に出かけたりすることもあって、本当に恵まれた環境だなあ、とつくづく感じています。
コロナ禍での入学は、本当に不安な気持ちも多いと思います。
ただ、部活・サークルで出会える仲間・先輩・後輩の存在は大きいなとも感じています。
実際に、オンライン授業に切り替わり、なかなか友達にも会えない・・そんな状況でも私には“部活”があったから、毎日楽しく過ごせています。
だからこそ、新入生のみなさんには、コロナ禍だからという理由に負けず、いろいろな部活・サークルの活動を覗いてみてほしいです!
その中で、私たちサッカー部に興味を持って、一緒にプレーしたい!マネ−ジャーとして頑張りたい!と思ってくださる方がいれば、遠慮なく体験・見学にいらしてください!
長くなってしまいましたが、最後まで目を通してくださりありがとうございました!
横浜市立大学体育会サッカー部 4年MG 松田麗加