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「組織として新しく」

はじめまして、横浜市立大学体育会サッカー部3年の佐藤です。突然ですが、弊部でもnoteを始めることになりました。様々な経緯がありますが、一番の思いはタイトルの通りです。

「組織として新しく、そして高みへ」

このような思いからこの取り組みを始めようと考えました。

「部としてノートを残すことで組織を変えられるのか?」この様な疑問が生まれるのは十分承知です。しかし、今の弊部にとって各々が自身らの活動と向き合い、それを言語化して部員として主体的な意識を持つことが必要であると考えています。

コロナ禍の活動で「組織」の重要さを痛感しました。弊部は例年3年生が幹部代としてチームを運営しております。しかしながら、主将や副主将しか組織について深く考えていないというのが事実でした。

そんな中、コロナという事態に見舞われました。制限が厳しくなり、活動に必要な手続き等、運営の面で負担が大きくなる様になりました。そして、従来通りの主将任せの体制が様々な問題を起こしてしまい、関係者の方々へご迷惑をおかけすることもありました。また、組織の運営面だけでなく、限られた練習、勝負にこだわる姿勢などサッカーの面にも組織の弱さが顕著に現れていたと感じています。特に、2021年の前期リーグはその「組織」の弱さが0-9という結果であったと思います。

繰り返しになりますが、そんな組織を向上させるには「個人」が変わる必要があります。部員それぞれがnoteを通じて自らを顧みて、今後の弊部の向上に繋がる言葉を残していきたいと思います。

p.s.

今後、このnoteでは「なぜ大学でも体育会サッカー部に所属しているのか?」「やってる意味ってなに?」など活動のイミを記事にしていくだけでなく、「リアルな部活生の大学生活」など新入生にも有益な記事を掲載していきたいと思います。

温かな目で読んでいただけると幸いです。今後ともよろしくお願いします。

2021年11月30日 3年 佐藤 晴智

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