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「自覚 」 1年 放崎結生

横浜市立大学国際商学部1年の放崎結生(ほうざきゆう)です。


サッカー部に入部した4月からの半年間を振り返って感じたことを書きたいと思います。



今シーズンはこれまでのサッカー人生の中でも3本の指に入るくらい難しいシーズンでした。チームとしては後半戦は善戦し、最終節は2戦連続無失点勝利することができたものの、前半戦の開幕5連敗が後を引き、結果は全19チーム中17位というひどい結果に終わりました。



また個人としてもチャンスメイクの機会は多かったものの、なかなか得点に結びつけることができず、結構悩んだ時期もありました。最初の頃は正直「自分1人が良いプレーができればいい」という気持ちもあったのですが、その期間にサッカーというものを見つめ直せたことで、徐々に「自分が良いプレーをすることは当たり前、そのうえでチームを勝たせられるような選手になりたい」という感情が芽生えてきました。多分勝ちが多い簡単なシーズンだとこのような感情を抱くことはなかったと思うので、あまり上手くいかなかったシーズンでよかったんじゃないかって個人的には思っています。



また、これは日々の活動や夏合宿、メンバーと遊びに行った時間を通じてチームのみんなのことを知り、全員で勝ちたいという意思が自分の中で強くなったことも関係していると思います。今シーズンは、このような選手像を体現しきることはできなかったので、このオフ期間で決定力とスキルとフィジカルこの3つを全体的にレベルアップさせ、来シーズンは得点王になりたいです。



最後に部活の雰囲気を少し。今年は選手・マネージャー合わせて40人ほどで活動しており、その中でも自分たちの代が約半分を占めています。それぞれの個性がはっきりしていて、あれやっぱやばい人なのかなってなる人も多いですが(特に唐木)、常に和気藹々としています。仲良さゆえに練習がだらけてしまうことがあるのは玉に瑕ですが、それを補い得るチームワークがチームにはあります多分。今後も個人としても、チームとしてもレベルアップしていくので、応援よろしくお願いします。



p.s. まひさんげんまさん今年は辞めんでな。あとあきよし早く戻ってこい。



2024/11/14
国際商学部 1年 放崎結生

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