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「適応」 1年 小山泰李

こんにちは。
横浜市立大学サッカー部1年の小山泰李です。 様々な方々の応援のおかげもありシーズンを終えることができました。ありがとうございます。


早速ですが、今シーズンを振り返りたいと思います。



タイトルにも書きました通り適応に苦しむシーズンでした。まず入学してサッカー部に入るときに友達、先輩、技術、レベルなど様々な心配を抱えていました。しかし入部してすぐに友達、先輩の部分では心配する必要はなかったなと思うほど楽しく部活に参加することができました。本当に人に恵まれているなと思います。



 
 一方でサッカーに関してはシーズンを通して困難を味わいました。私は第5節から試合に絡むことができました。スタメンで出場できても高校とのレベル差に適応できずスタメンで出場できても、私のミスで失点をすることやボールを奪われてしまい自分の満足のいくプレーをできませんでした。チームとしても前半戦は大量失点と無得点が続き勝つことができず苦しい試合が多かったです。後半戦はチームとしても勝利を重ねたい思いと自信をもって活躍しチームに貢献したい思いで前半戦を終えました。



ここで一つの転機が私にありました。それは夏合宿です。この夏合宿では守備の確認を丁寧に行い私のやるべきことがはっきりして少しずつ良いプレーができるようになりました。また部員と同じご飯を食べて、同じ宿舎に泊まり、遊ぶことでより仲良くなれたことも自分のプレーに影響を与えてくれました。



後半戦では夏合宿のおかげもあり大学サッカーのレベルに適応し始めて初得点を記録し、勝利をいくつか経験することができました。結果的には降格することになってしまいましたが個人としてもチームとしても自信を取り戻すことができました。しかし、いまだにチームとしても個人としても力不足なので来シーズン昇格することができるようにさらに適応、上達してチームに必要不可欠な存在になりたいです。



ここまで読んでいただきありがとうございました。応援のほどよろしくお願いいたします。


2023/11/11
国際教養学部 1年 小山泰李

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