「立場の変化」 望月敬裕
こんにちは、横浜市立大学体育会サッカー部新3年の望月敬裕(もちづきたかひろ)です。ザビって呼ばれてます。ポジションは左センターバックで、役職は書類です。今回のnoteでは、2022年を振り返っていきます。後輩ができたり幹部代になったりと、徐々にチームを主導する立場へと変わっていった1年間でした。
昨年の前期は、新歓活動が特に印象に残っています。引退された先輩方が多くいたため、部員数を増やすために多くの1年生に入部してもらう必要がありました。新歓活動は新2年生が主体となって進めるため、私たちの代で様々な企画を立てました。対面での新歓活動が禁止されていたこともあり、どんな活動をすればいいのか非常に難しかったです。SNSでどのような情報を発信するのか、どうすれば「部活」というハードルを下げられるのか、体験に来た新入生と何をするかなど、1人でも多くの新入生に足を運んでもらうために話し合いを繰り返しました。特に同期マネの扇谷が積極的に進めてくれました。2年生で新歓活動を主導する中で、先輩に頼りきりだった1年生の頃と比べ、チームの運営に主体的に関わることが増えていったと思います。
後期県リーグが始まったあたりから、幹部交代の準備が始まりました。私たちの部では新3年生が幹部代を担当するため、後期県リーグが終わった10月頃に次の代へ幹部代が引き継がれます。同期で話し合い、主将はプレー面でも生活面でも頼られる上塩が、副主将は「なんやかんや良い人」の小山が担当することとなりました。学生主体で活動している部活なので、練習メニューやチームの戦術といったサッカーに関わることだけに限らず、施設予約や会計といったチームの運営に必要なことまで、自分達で分担する必要があります。正直大変なことが多くミスも多発していますが、同期マネの横野が会計を担当してくれたり、同期プレイヤーの田中と若林が頼んだ仕事をきっちりこなしてくれたりと、同期一丸となってがんばっています。私自身、それほどサッカーでチームに貢献できていないと感じることが多く、できる限りチームの運営を支えていけるよう頑張っています。
2022年を通して、チームの運営を徐々に自分たちで行うようになりました。先輩方に任せきりだった2021年と比べ、大きな変化だったと思います。もちろん、チームの保護者である郁雄さんや、マネージャーの方々、そしてOBの方々の協力が無ければ活動できません。様々な人に支えてもらうのは変わりありませんが、幹部代としての自覚を持ち、同期と協力してチームを運営していきたいと考えています。また、1人のプレイヤーとしてもっと上達できるよう努力していきたいと思います。拙い文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
新3年国際教養学部 望月敬裕
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