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「出会い」 2年 岩本悠斗

noteを開いていただきありがとうございます。


横浜市立大学サッカー部2年岩本悠斗です。


14番をつけています。


このnoteでは今シーズンを自分なりに振り返っていきたいと思います。


リーグ前期、連敗を重ねました。


チームとしての明確な軸がなかったため、踏ん張りが効かなかったこと、チームとして戻ることのできる原点がなかったことなどが問題点だなと感じました。


6月あたりから少しずつやることが明確になっていき、踏ん張りが効くチームへと変わっていきました。ただ、最終盤で失点してしまい勝ちきれない、負ける。そんなことを繰り返していました。


ただ前期最終節、それが結果に結びつき今シーズン初勝利を手にしました。


自分自身のプレーはうまくいきませんでしたが、とても嬉しかったことを覚えています。来シーズンはずっと勝ち続けて、みんなで楽しくサッカーがしたいですね。


個人としても前期は多くの試合に出場しました。その中で両SB、ボランチ、サイド、インサイドハーフ、FWと多くのポジションを経験しました。


自分自身多くのポジションでプレーできることを強みとして持っていますが、今年はその強みが自分自身を中途半端なプレイヤーにしました。


毎試合変わるタスク、あまり良くないチームの雰囲気、自分自身サッカーがあまり楽しくないなと感じる時期もありました。


ただ練習や試合で手を抜いていたわけではありませんでした。


試合に出るために練習から必死にプレーしていたことを覚えています。


来シーズンもこの姿勢は変えてはいけないなと思っています。


スタメンでチームの主力として来シーズンは戦い抜きたいなと思います。


逆に後期リーグはチーム自体に良い雰囲気があり、自分自身としても前期より楽しくサッカーができていると感じました。


勝つことができていたからでしょうか?


自然とチームの雰囲気も良くなっていきました。


忘れられないのは工学院大学戦。


上の代と最後にプレーした公式戦になります。


前半上手くいかなかった部分が多くありましたが、声を途切れさせず、結果としては3-0で勝利を収めました。

自分自身久々に左サイドバックで出場し、すごく楽しかったことを覚えています。


自分が出ている試合で勝てるのは嬉しいことです。


来年度はもっとこの機会を味わいたいですね。


こうしてシーズンが終わり、大好きな上の代が引退をしました。


いつもグラウンドに行ったら会える仲間がいなくなったことは寂しいですし、改めて自由にサッカーできるような空間を上の代が作っていてくれたのだなと最近感じています。話を聞いてもらったり。自分のミスをカバーしてもらったりと、とても感謝をしています。


一緒にサッカーができて良かった。


本当にありがとうございます。


自分の大好きだったチームは終わり、これからは新チームになります。


ただ大きく変わりすぎる必要はないのかなと。

サッカーを楽しむことを忘れずに、今シーズン味わった悔しさを忘れずに来シーズン爆発したいなと思います。


読んでいただきありがとうございました。


来年度も応援よろしくお願い致します。


2024/11/21
国際教養学部 2年 岩本悠斗

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