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「スタンダード」 1年 多田 麗央

こんにちは。いつも弊部を応援していただき、ありがとうございます。横浜市立大学 国際教養学部 1年生の多田 麗央です。ポジションはミッドフィールダーです。趣味は自炊です。



今回のnoteは2024年度関東大学サッカーリーグ戦東京・神奈川 2部の振り返りという事ですが、試合に絡むことが中々できなかった私は入部してからの半年について振り返って行こうと思います。



私は小学4年生の誕生日の次の日にサッカーを始め、そのチームメイトと同じ公立の学校で高校まで過ごしました。そのため部活選びもサッカー以外の選択肢を全く考えず、言わば当たり前のようにサッカー部に入ってプレーしてきました。そのため、大学に入っても今までと同じように、気づいたらサッカー部の体験に参加し、気づいたらサッカー部の一員になっていました。



しかし、私が今までやってきた環境はお世辞にも力を入れているチームであったとは言えず、私自身もサッカーは勉強の次の趣味といったような感覚でした。そのため、横市サッカー部に入部してからは周りとのレベルの差に苦戦する日々を過ごしました。



特に、球際の強さやプレースピードの速さなど、スタンダードの部分で今までの環境と大学サッカーは大きく異なりました。やりがいはありながらも、やはり日々の練習からそうした強度について行くことはとてもしんどかったです。



私は足が速くありません。フィジカルもチームで1番弱いです。足元の技術もみんなより劣っています。練習でもミスをするとチームの迷惑になっている気がしてきて、だんだんと自信をなくしてモチベーションが下がっていました。



しかし先輩に相談したことを機に、マインドが変化し、徐々に積極的にプレーできるようになってきていると実感しています。技術や体力面ではまだまだですが、大学サッカーの環境や自身の課題について知ることができた半年間だったと思います。



チームとしては苦しかったリーグ戦の前半から、合宿を経て後期には目標の勝ち点を達成するなど、やりたいサッカーがどんどん形になってきたシーズンだと感じました。自分も公式戦のメンバーに関わっていけるように、体重を増やして筋トレして自主練して……とやることはたくさんありますが、頑張っていこうと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


2024/11/15
国際教養学部 1年 多田 麗央

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