柔軟な働き方が広がれば、ポテンシャルを引き出せる企業はたくさんある
2012年に起業してからずっと一人でした。それが気楽だと感じることもあれば、一人の限界を感じることもありました。
2020年ごろから、徐々にクラウドソーシングサービスなどを活用して定期的にお仕事をお願いすることがでてきました。2022年の現在では7人の方と一緒にお仕事をしています。
カイラボの働き方は完全リモートです。働く時間も場所も原則自由です。
北は北海道から、南は九州の方までいます。瀬戸内海に浮かぶ島に住んでいる方もいます。
そういった方々がうちの会社の仕事をやってくれるのは、働き方の柔軟性があるからだと思います。
場所の柔軟性はコロナの影響によるリモートワークの広がりで一気に一般的になりましたが、地方だとまだまだ一般的ではないようです。
時間的な柔軟性もまだまだハードルが高いです。
うちのメンバーでも、主婦の方で子どもが寝た後の方が集中できるという理由で21時~24時頃が仕事タイムだと言っている方もいました。
以前に比べれば社会全体として柔軟な働き方を許容する方向にはなってきていると思います。それでもまだ柔軟性のある働き方は限定的です。
カイラボを支えてくれているメンバーのみなさんは能力も高く、信頼して仕事を任せられます。働き方の柔軟性が広がれば、同じように優秀な方々の能力発揮の場をもっとつくれるのに、と思います。
これまでの働き方を見直して柔軟な働き方を受け入れれば、社員のポテンシャルを引き出せる企業はまだまだ多いと思いますし、カイラボの事業を通じてそういう会社を増やしていきたいです。