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先輩についていきたいと思えた理由
お疲れ様です。
前回の投稿から半年も空いてしまいました。
ラクロスは学生も社会人もシーズン真っ盛りですね。
特に学生はこれからチームの完成度を上げていく時期になってきます。
前回の記事ではチームの一体感を創出するには?という題でメンバーに対して如何に貢献心を持たせられるかが重要と書きました。
今回は貢献心を持ってもらうことついて考えていきたいと思います。
過去からヒントを得る
こういう時どうしたらいいか?何をしたらいいのか?
悩むことが多くなる時期ですが、意外と答えは自分の中にあったりします。
これまで小、中、高、大と様々な組織・団体に属してきたと思いますが
「この先輩の為に頑張りたい」
「このチームで本気で勝ちたい」
そんな感情を持ったことはありますか?
先輩に恵まれたこともあり、1つ上、2つ上の先輩達のチームがそうでした。
ではなぜその時そのような感情を抱くことが出来たのか?
ここに答えがあると思うので少し紐解いていきたいと思います。
圧倒的な行動力
口だけでなく行動で示していたことが一つ大きな要因だと思います。
目標相応の自主練量を4年がこなしていたこと。
自分たちが決めた事を徹底させようと行動していたこと。
何度も何度も学年MTGを開き、チームを良くしようと考えていた。
勿論、先輩の全員が全員というわけではないですがその人数が多かったことが下級生の自分にも自然と伝わったのだと振り返って思います。
強固な信頼関係
どんなに自主練をしてチームを良くしようと行動していてもその先輩のことが人として尊敬できなかったり、信頼できないとなると貢献心が湧くことはないと思います。
遅刻や欠席などに厳しく、当たり前のことを当たり前にしていた。
後輩のことを思った判断・決断をしていた。
一緒に朝活やシュー練をしてくれた。
ご飯や遊びに連れて行ってくれた。
ほんの一例ですが小さなことの積み重ねと先輩と過ごした時間が信頼関係という形で築かれていったのだと思います。
今回は自分の経験から考えていきました。
皆さんはこれまでどんなチーム・先輩を経験し、どんな感情を持ってきましたか?