今日の記録 2020/6/4
勉強した
GEB P198~202
前回よく分からなかった、命題計算というものの中で行なわれる空想というのは、単にある記号を使った操作の正しさを確認するためのものとういう認識であっているのだろうか。例えば、P であることを仮定した空想の中で、 P ⊃ Q の Q の部分というは何でもあてはまる。このQというのを様々な論理規則を用いて構築していく。そして、新しく得られた定理を、P というものが定理であるような空想の外の世界で使うことで、意味のあるものとして扱うことができるようになる。
これは推論図(?論理学などで推論を行う時に使うツリー型の図)などで行うような操作であると思うのだが、記憶が曖昧になってしまっている。4年ほど前に記号論理学の勉強をしたのだが、殆ど忘れてしまっている気がするのでまた勉強しなおしたい。
スイッチャルーの規則というものを初めて知った。 <x∨y> と <~x⊃y> を取り変え可能というもの。「この問題を解いたのは」という文脈で、x は太郎、yは花子であるとすると、<x∨y>というのは「この問題を解いたのは太郎か花子である」となる。その時に、<~x⊃y> というのは「この問題を問いたのが太郎でないならば、それは花子である」ということになる。
安全な Web アプリケーションの作り方 - P249~253
オープンリダイレクト脆弱性とHTTPヘッダ・インジェクション脆弱性への対処方法について。
プログラミング Erlang - P163~169
ソースコード全体の確認。なんとなく分かったような気がするので、明日以降実装してみる(多分週末のどちらかに)。
システムの科学 - P125~128
ここでは、情報処理システムではなく、発見システムというものが紹介されている。これは、ある関係における定数は何かを明らかにするようなもので、機械学習の分野でもっとも基礎的なものの一つとして挙げられる、勾配降下法のようなもの、という理解をした。AM(エーエム) と BACON(ベーコン?)というものがあったらしい。勾配降下法は変数を求めるが、BACON は不変数を求めると書かれていた。不変数=定数という理解でいいんだろうか。
機械学習について浅くだが研究していた大学生活の中では出会うことはなかった。だが明かに現在の機械学習と地続きであるようなものと思われるので、もっと過去のことについて知るための時間を研究中に取るべきだったと思う。途中で止まっていた『実用 Common Lisp』での内容に重なるところが多い気がするので、今読んでいる本が何冊か終わったらまた再挑戦したい。
みんなのデータ構造
継続して練習問題の解答例のようなものを探してみたがまだ見つからず。6.3 は一旦諦めて、明日は 6.4 からやってみる。継続して Erlang で実装する。
英語
今日は Duo 4ページのみ
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