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【MTG・レガシー】禁止改定を受けた後のリアニメイトについて考える
リアニメイト大好きおじさんのやじんです。
今回は、2024年8月に行われる禁止改定を前に、禁止改定後のリアニメイトについてあれやこれや書いていこうと思います。
※この記事での「リアニメイト」とは「レガシー」フォーマットのリアニメイトデッキのことを言っています。
■2024年8月の禁止改定について
・レガシーでは何が禁止されそう?
現在、一時期の勢いは減ってきたものの、青黒スキャミネイターの支配率は高い状況です。
巷では悲嘆が禁止だ!悲嘆じゃ勝たん!など、熱い議論?が交わされていますが、私が考える今のWotCが出すであろう禁止改定は以下の通りです。
《悲嘆》:出口調査でほぼ当確
《カザド=ドゥームのトロール》:WotCが分かっていれば当選候補
※禁止議論は本題ではないのでこれ以上触れません
■禁止改定の影響
・リアニメイトにはどんな影響がありそう?
《悲嘆》が禁止筆頭候補となっています。
リアニメイトでの使用率がかなり高いので、交換を余儀なくされるでしょう。
青黒スキャミネイターに関してはスキャムプランそのものが破綻するため、青黒ミッドレンジか青黒リアニメイトに、作り変えられることになるでしょう。
ターボ型のリアニメイトについては《暴露》が有力な交換先になると思われます。
![](https://assets.st-note.com/img/1723554888616-YC3kycB17h.jpg)
■禁止改定後のデッキを考える
・《悲嘆》が禁止になったらどうする?
さて、今回は青黒ターボリアニメイトについて禁止改定後の構築を考えていきたいと思います。
<禁止改定前レシピ>
<禁止改定後レシピ>
まぁ、《悲嘆》が《暴露》に入れ替わった以外は差は・・・あります!
一番大きなところは《ダウスィーの虚空歩き》をメインから抜き、《アヴァシンの創造》を採用しているところです。
![](https://assets.st-note.com/img/1723555884866-2GemqOZjNa.png)
・なぜ《ダウスィーの虚空歩き》を抜いたの?
理由は青黒スキャミネイターが消え、メインから墓地対策をするバリューが減りそうだからです。
《ダウスィーの虚空歩き》の2/3/2のスタッツの良さ、攻撃の通りやすさを考えたら採用したままでもよいでしょう。
ただ、リアニメイトというデッキはそれじゃ勝たんのです。
・なぜ《アヴァシンの創造》を入れたの?
単純に「試してみたかった」ってのが本音ですが、このカード1枚で納墓と再活性なので、盤面に大型クリーチャーを展開できる確率が上がるために採用してみました。
また、サイドボードからいろんなクリーチャーを採用することで、シルバーバレット戦略を取れること、別にクリーチャー以外をサーチしても良いので腐りにくいことも採用の理由になっています。
・実際にこの構築は強いの?
何度かMOで回してみましたが、感触は結構良いです。
ただ、弱点もあり《厚かましい借り手》等でバウンスされたり、《もみ消し》等で能力をもみ消されることもありますので、「最強!これ採用するべき!」と、手放しに採用を勧められるものではありません。
ただ、候補としては割と感触はいいのは確かですので、ぜひ試してみてください。
■最後に
いかがでしたでしょうか?
この記事を書いている時点では、まだ禁止改定を迎えていないので予測での話になってしまいますが、参考になりましたでしょうか?
色々試しているので、感触がよさそうな構築があったら別途記事を書いてみようと思います。
皆さんも、禁止改定後の構築について、禁止改定前でもいろいろ考えてみましょう!
これ以降は記事はありませんが、
参考になった!投げ銭してやんよ!って方は
飽食させてくださいwww
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