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「人やモノを、機能の視点で捉えないでおこうと思う」。(2019年11月27日(水))
最近、エッセンシャルマネジメントスクールのフィジカルコースで学び、肝に銘じているのが、「動きがぎこちなくなるのは、経験が不足しているからだ」ということと、「人や物を機能で見ても、あまり得することはない」ということです。
もともとの学びは、「自分の身体はもっともっと動かせる」「いろいろな動作の経験(パーツ)を自分のうちに持つことで、いざという時にパッとしなやかに動くことができる」、
そして、「養生(運動、食事、睡眠)は、これさえすれば不具合がすぐに治るといったものではない、地道なことの日々の継続なのだ」ということなのですが、これらから考えが広がって。
うっかり即効性を求めてしまうから、「人や物の機能」に着目し、その時の自分に都合のいいものだけを過剰にガツっとつかみとりたくなり、バランスのとれないおかしな状態になる。
また、ぎこちない動きをしているなと感じる人に対し、うっかり「機能」が備わっていないと思いそうになるのも、その人にたまたまそれに関する経験がないだけのことであり、かつ特定の経験に固執する自分の愚かさが出ているに過ぎないのだなと。
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