自分という推しメンのために。(2021年4月12日(月))
さみしい気持ちをなんとかできるのは自分だけ。ならば徹底的に、自分で自分を癒すためのあらゆる手を尽くそう。使える道具はなんでも使おう。そんなふうにひとたび割り切れば、「よし、自分のファン活動をしよう」「ファン活動に必要な心と身体の体力を、着実に鍛えていこう」「推し(自分)がよろこぶあらゆることをしよう」と思えるし、
そもそも自分が毎朝行っている温泉にしても喫茶店にしても、それらはみんな私をよろこばせたくてやっていることだし、深呼吸だって、リハビリ的に再開した編み物だって、食べ物をその摂取タイミングも含めて慎重に選ぶことだって、漢方を処方してもらうことだって、よく考えれば「推し活」なわけです。
こうした日々の営みの小さな工夫はみな「推し活」なんだとその目的をはっきりさせた瞬間、この活動の精度はまだまだ高められるぞと思えて、少しワクワクしてきたのでした。
#エッセイ #日記 #memento