「初めて気づいた(気づいてみれば思い当たる節だらけの)、自分」。(2019年8月11日(日))
びっくりして涙が止まらないうちに、思いのまま書いていこうと思っているのですが…
他人の関心に思いを寄せていこうと決意しているはずの自分が、まさか「他人に関心ないでしょう?」と言われるなんて! 「一緒にやっていこうと思っているのに、いつも自己完結してしまう」と言われるなんて…
私は、エッセンシャルマネジメントスクールでいったい何を学んできたんだ? なんで「自分と他人の関心に寄り添えているつもり」になっちゃてたんだ? と、
上に書いたような言葉を伝えてくださった方が、勇気を振り絞って、とても真摯におっしゃってくださっているのがはっきりわかっただけに、
その方への申し訳なさと感謝と、そして自分の思い込みと未熟さの自覚で、もう涙が止まらないのです。
泣きながらこれまでの自分を振り返り、「あぁ、そうか。私はチームをつくりたいと切望しながら、たしかにいつも自己完結していた!」と、自分で自分に愕然としています。
目標を一緒につくっているつもりで、自分がつくった目標の了解を得ていただけだった…。
その方はありがたいことに、一緒に状況をよくすべく情報を持ち寄って、一緒に理想に近づけるための目標を設定し、一緒になんとかしていくための方法を考えたいという気持ちを持ってくださっているのに、
私は、私自身の「奥の状況(契機→関心→信念)」をきちんと伝えることができないままに、自分一人で自分の状況を分析し、「方法」を見出して、一人で実践して、成功したり失敗したりしていて、周囲を置き去りにしていた…。
「いい空気をつくる」というのは、共に状況を共有し、共に目標を立て、共に方法を考え、共に実践のプロセスと成果を追うという、そのことに他ならないのだ!ということを、涙と共に深く学んでいるところです。
「どうしたいか」と問われた時に、自分がベストと考える「状況、目的、方法」を全て説明し、自分なりに実践してみせること…は実は大して求められていない。そうしてしまうことは、決して「いい空気」をつくることにはならない…。
私はあまりにも自分自身の「契機→関心→信念」を語ってこなかったし、そもそも大してわかってもらおうと思ってこなかった…相手の関心に寄り添うことばかり考えていたということに、本当に心底驚いているのです。
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