R020222-23小江戸大江戸

R02/0222-23 小江戸大江戸200K&2020年上半期

新コロナウィルスでレースが次々と中止になっているが、この大会は無事に開催され、レース結果は高島平エイド到着でDNFを選択した。

R020222-23小江戸大江戸

レース自体は特に問題もなく、途中で右膝周辺に痛みが走ったが、注意して走っていると痛みがなくなることを繰り返しているうちに痛みはなくなった。

途中で応援もあり、おしなりエイドから浅草でたい焼きとアイス最中を食べるまでは問題なかったが、その後大腿四頭筋の痛みが強くなり、王寺駅を過ぎる頃から歩くのが精いっぱいの状態になった。

高島平まで歩くことに切り替えると次々と抜かれ、まだこんなに多くのランナーがいることに驚き、エイドが近づいてきたら女性ランナーに高島平の関門時刻に間に合うといわれ、軽くジョグって追走した。

十分休足ウォークでジョグれるようになっていた。それでも徐々に離されたが、意外と復活してきていた。

高島平エイドには関門時刻前に到達し、秋ヶ瀬エイドまでは行けたかもしれないが、体調を考慮してリタイヤすることを決断した。

高島平エイドはコースマップでは179.7km地点、GPSでは18077kmを記録していた。残り約26kmで残り時間約4時間半、可能性は十分残されていたが、完走を目指すより故障するかもしれない危険を秤にかけ、カーボンXを脱ぐことに躊躇はなかった。

何故走れなくなったを振り返ってみたが、レースに向けて油断していたと思う。三年連続して完走していたし、レース前の体調管理は万全ではなかっただろう。やはりもう少し練習の負荷を下げ、疲労に注意しておけば筋肉痛で歩くことしかできなくなるようなことはなったはずだ。徐々に影響を感じたのではなく、一気に体調が変化したのは初めてだったのも良い経験として次へ進みたい。

*2020年これまで&今後のレース*

今月のレースはこれで終了し、フルマラソン年齢別ランキング2019-2020の対象レースは勝田全国マラソンになった。幸いにも勝田は想定通りのレース展開で走れたので、昨年よりランキンが上昇するこは確実になった。
その上に、東京・古河・板橋と大きなレースが中止になり、これらを目標にしたランナーは多いはずなので、想定以上にランキンが上がるかもしれない。
ハーフマラソンの年齢別ランキングは暦年、昨年の台風の影響で中止になったハーフマラソンでタイムを狙っていたので、ランキングは大きく下がってしまうことだろう。

2020年の3月のレースは東京と板橋が中止になったので、実質的に2020年第1四半期のレースが終了した。参加できたのは、赤羽、勝田、青梅、小江戸大江戸の4レースだが、良いレースと残念なレースだった。3月にはレースではないが、チャレンジ2020に最初で最後の参加を申し込んでいる。

4月以降も中止になるレースもあるかもしれないが、申込済のレースは、かすみがうらフル、川の道514km、柴又60km、彩の国100km、忍野34km、日光千人同心160km、サロマ100kmになっている。

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