電気工事の技術力を高める行動5選

ハイ、ヤザキ電気です。

今回のテーマはこちらです。

電気工事の技術力を高める行動5選。

電気工事士によくある悩み。

「仕事が全然スムーズに進まない」


「先輩に仕事が遅いって言われる」

そんなことを思っている方もいるのではないのでしょうか?

これから話すことを真剣に取り入れてみて電気工事士としての技術力向上を目指しましょう。

こんな話をしている僕は電気工事歴16年ほどで、一人で電気工事の会社を立ち上げて活動しています。

仕事の内容は高圧ケーブルの端末処理、RC、箱物、住宅、プラント、弱電を少々ってな感じでとりあえず何でもって感じです。

そんな僕が現場で常に意識していることをあげてみました。

電気工事の技術力を高める行動5選

1.始めから終わりまでを想像する
2.予想外を想定内に入れておく
3.集中力が切れたらやめる
4.周りとのコミュニケーションを取る
5.電気工事の種類を増やす

このことを意識して現場に臨むとかなり違った結果がでると思います。
あとは継続するのみ。

それでは一つずつ解説していきましょう。

1、始めから終わりまでを想像する

まず、新規の現場を請け負ったら始めに何をしますか?

結論から言います。

終わりまで想像しましょう。

常に終わりまで想像しましょう。

これがスタートラインです。

現場の職人であれば仕上がりを想像しなければ先には進めません。

目の前の事ばかりに気を取られていると作業の抜けが多くなります。

それどころか下請けさんや応援の方などと一緒に作業する場合、素早く指示ができません。

「図面があるから大丈夫だよ!」

そんなことを言っているあなた。

それでは遅すぎます。

その場で常に図面とにらめっこをしていませんか?

職人さんを待たせてはいませんか?

まずは終わりまで想像をしてみましょう。

始めはザックリでかまいません。

慣れたら細かな部分まで想像してみましょう。

その想像の中に自分が作業している様子や周りの作業者の様子を想像していきましょう。

そしてもっと細かいことを言うなら使う材料や道具類、それらを使っている様子を想像していきましょう。

その想像が何となくイメージが付いたのなら図面をみましょう。

そして、図面を見ながらさらに細部を想像していきます。

ここまで出来ると自分の中で何が起こるのか?

それは作業工程の疑問点です。

ということで次につながります。

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