電気工事士免状、マイナンバーと一体化
おはようございます!ヤザキ電気です。
今回のテーマは、「電気工事士免状、マイナンバーと一体化」です。
電気工事士の免状
電気工事士法で、電気工事士の免状の携帯が義務付けられています。
僕が第2種、第1種を取得した時は、中身が紙でした。
折り畳みになっていて、その中に免状が書いてあるんですが、紙なので、水に弱いです。
この仕事では、免状を胸ポケットに携帯しなければならないということもあります。
基本的に、免状を携帯するという人はいないと思うんですが、現場によって、例えば、スーパーゼネコンでは、携帯しておかないといけなかったです。
その中でも一番言われたのが、○○ハウスの現場です。
僕が、埼玉でよく現場に行っていた時に、職長をやっていたんですが、職長は朝礼の時に、ちょっとした高台に登って、みんなの前に出て発表するんですよね。
現場の管理している所長によって朝礼のやり方が違ってくるんですが、一番面倒だったのが、有資格者の免許を集めて、有資格者何名ですというのを免許を掲げて、皆に見てもらうという現場です。
義務付けられていることをちゃんとやっていますというのを発表するということをやったんです。
こういうことがあったり、免許を携帯する義務があったりするので、免状はポケットに入れておきます。
でも、夏場になると、汗でにじんだり、紙がぐちゃぐちゃになったりする人が多いんですよね。
僕もその一人だったんですが、対策として、小さいビニール袋に入れていました。
そういうことをやりながら、余計なものを持って、仕事していました。
なので、これ何とかならないかなというのを昔から思っていたんですが、なかなか変わらないで今まできたという感じになっています。
最近だと、デジタル庁が設置されるなどの一連の改革の中で、議論が行われて、進捗を踏まえながら経産省も一体化させるという対応を検討しているという話を聞いたことはあります。
ですが、果たして、どこまで進んでいるのかというのは疑問に思います。
また、運転免許も含めて、国家資格をマイナンバーと一体化させる動きが加速していると思います。
さらに、マイナンバーと一体化した先には、スマホに搭載させるという動きも出ていると聞きました。
本当に、そのように進んでいるのかは疑問なんですが、実際にそうなったら本当に便利で楽だと思います。
今、防水のスマホも多いですよね。
なので、スマホにそういうものが全て搭載されると、非常に便利だなと思います。
そうなると、スマホは絶対持たなきゃいけなくなりますが、スマホであれば、自然に携帯するんじゃないかなと思います。
運転免許に関しても、上手くテクノロジーが進んで、セキュリティーが備われば、本当にそれをやってもらえると便利だなと思います。
このように、統一されることによって、利便性が向上され、面倒なことが省かれていくと思うので、ぜひ勧めてもらいたいなと思っています。
また、高所作業車や玉掛けなどの資格も電気工事士をやっていると必要になってくるんですよね。
これも、色々なところで取得できるようになっていますが、色々なところで取ってしまうと、紙ベースやプラスチックベースなど色んな形の免状が渡されます。
そうなると、カード集めのマニアみたいに、集めないとならなくなってしまい、困っていました。
今も、とりあえず、現場に行くときの鞄には、免許類のものを集めたものをいれているんですが、かさばってしまいます。
なので、マイナンバーをうまく活用して、こういうところも統一化してもらえると非常に便利だと思います。
現場をやっている方や免許の携帯が義務付けられている方は本当にそれを願っているんじゃないかなと思います。
全てスマホで管理されれば、利便性も上がりますし、非常に便利な世の中になっていくとは思うんですが、やはり、これを決めるのは、政治家の方々なので、政治家の方たちに現場サイドの声を拾っていただければ、非常にありがたい世の中になっていくんじゃないかなと思います。
ということで、今日は、「電気工事士免状、マイナンバーと一体化」というお話をさせていただきました。
それでは、今日も一日ご安全に!
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