ぶたぶたシリーズリスト
旧ブログにもありました、ぶたぶたシリーズのリストです。
読む順序については、シリーズ第1作『ぶたぶた』(徳間文庫)をなるべく最初に、ということと、『再びのぶたぶた』と『ぶたぶたのおかわり!』はなるべく後半にした方がいい、というくらい。それも絶対ではありません。
どこから読んでも大丈夫です!
Amazonの著者ページもあります。参考になさってください。→ Amazon - 矢崎存美 著者ページ
LINEスタンプもあります! ぜひ使ってみてください! → 山崎ぶたぶた 山崎ぶたぶた2 敬語編
1.『ぶたぶた』 シリーズ第1作(徳間文庫)
ベビーシッター、フレンチのシェフ、タクシー運転手等、様々な職業に就くぶたのぬいぐるみ「山崎ぶたぶた」に出会う人々の物語です。
この作品を一番最初に読んでおけば、あとの順番(スピンオフ以外の)は気にしなくても大丈夫です。安武わたるさんのコミック版もあります。
2.『刑事ぶたぶた』 シリーズ第2作(徳間文庫)
ぶたぶたが刑事となり、誘拐事件の謎に迫ります。
安武わたるさんのコミック版もあります。
3.『ぶたぶたの休日』 シリーズ第3作(徳間文庫)
ごく普通のお父さんであるぶたぶたのとある休日の物語です。
安武わたるさんのコミック版もあります。
4.『クリスマスのぶたぶた』 シリーズ第4作(徳間文庫)
12月24日と25日の2日間、サンタになったぶたぶたがプレゼントを届けてくれます。
安武わたるさんのコミック版もあります。
5.『ぶたぶた日記(ダイアリー)』 シリーズ第5作(光文社文庫)
カルチャースクールでのウェブ日記講座に通う人々とぶたぶたの交流。ぶたぶたのエッセイが読めるのはここだけ!
6.『ぶたぶたの食卓』 シリーズ第6作(光文社文庫)
食にまつわる最初のぶたぶた作品です。
7.『ぶたぶたのいる場所』 シリーズ第7作(光文社文庫)
とある老舗ホテルで行なわれるシェイクスピア劇『オセロー』を巡る物語。ぶたぶたはホテルのバトラーです。
8.『夏の日のぶたぶた』 シリーズ第8作(徳間文庫)
中学生男子が、ぶたぶたと幼なじみの女の子とともに夏休みのひとときを過ごします。
9.『ぶたぶたと秘密のアップルパイ』 シリーズ第9作(光文社文庫)
会員制喫茶店でぶたぶたが作るのは、ちょっと変わったアップルパイ。
10.『訪問者ぶたぶた』 シリーズ第10作(光文社文庫)
全編コメディの短篇集です。
11.『再びのぶたぶた』 シリーズ第11作(光文社文庫)
今まで書いたもののスピンオフ作品を集めました。単独でも読めますが、なるべく後半の方が楽しめると思います。
12.『キッチンぶたぶた』 シリーズ第12作(光文社文庫)
洋食屋さんを営むぶたぶたとその店に訪れる人々、そしておいしい食べ物のお話です。
13.『ぶたぶたさん』 シリーズ第13作(光文社文庫)
少し短めの短編がたくさん収録されています。
14.『ぶたぶたは見た』 シリーズ第14作(光文社文庫)
怪我をした女性のかわりに、ぶたぶた、家政夫になります。どこかのお屋敷で何か見るようです……。
15.『ぶたぶたカフェ』 シリーズ第15作(光文社文庫)
パンケーキ、ホットケーキ、フレンチトースト、ビスケット──ぶたぶたが営む朝食専門カフェの自慢料理を召し上がれ。
16.『ぶたぶた図書館』 シリーズ第16作(光文社文庫)
ぶたぶたおすすめの書籍や絵本をぜひ読んでみてください。
17.『ぶたぶた洋菓子店』 シリーズ第17作(光文社文庫)
森の中にひっそりとたたずむ洋菓子店の店主は、ぶたのぬいぐるみだった!?
18.『ぶたぶたのお医者さん』 シリーズ第18作(光文社文庫)
表紙でいろいろなことわかります。ぶたぶたの大きさとか、患者?さんは誰かとか。
19.『ぶたぶたの本屋さん』 シリーズ第19作(光文社文庫)
商店街にあるブックカフェを営むぶたぶたは、ラジオのパーソナリティでもあるのです。
20.『ぶたぶたのおかわり!』 シリーズ第20作(光文社文庫)
スピンオフ第二弾ですが、食べ物屋さんに特化したものになっています。これも単独で読んでも大丈夫ですが、後半の方が楽しめると思います。
21.『学校のぶたぶた』シリーズ第21作(光文社文庫)
スクールカウンセラーとして中学校へやってきたぶたぶた。おおっぴらに相談したくない生徒も、ぶたぶたの点目になら打ち明けられるかも?
22.『ぶたぶたの甘いもの』シリーズ第22作(光文社文庫)
パワースポットと噂される稲荷神社近くの和菓子処兼甘味処しみず。ぶたぶたはそこの職人です。焼きそばも作ります。
23.『ドクターぶたぶた』シリーズ第23作(光文社文庫)
対人間の医師である山崎ぶたぶた先生。手術のスペシャリストとしてがんばります。地域医療にも力を入れています。こんな先生が近所にいたらいいなあ(心の叫び)。
24.『ぶたぶたの花束』シリーズ第24作(徳間文庫)
徳間書店の雑誌にたまに載せていたぶたぶたの短編をまとめたものです。一番古い作品は2006年のもの。
それぞれが独立した短編ですが、「花(バラ)」というテーマでつながっています。
25.『居酒屋ぶたぶた』シリーズ第25作(光文社文庫)
様々な飲み屋さんでのぶたぶたが描かれます。居酒屋、老舗のバー、おでん屋さん等々──お好きな店でお楽しみください。
26.『海の家のぶたぶた』シリーズ第26作(光文社文庫)
タイトルどおり海の家が舞台です。夏真っ盛りの海水浴場で、ぶたぶたの作る焼きそば、ラーメン、チャーハン、ふわふわのかき氷をどうぞ。
27.『ぶたぶたラジオ』シリーズ第27作(光文社文庫)
ぶたぶた、民放AM局でリスナーさんの悩み相談に乗ります。でも、ぬいぐるみですから、答えがちょっとズレてるような、頼りになりそうな。
シリーズ第19作『ぶたぶたの本屋さん』(光文社文庫)の続編ですが、読んでいなくてもまったく問題ありませんよ!
28.『森のシェフぶたぶた』シリーズ第28作(光文社文庫)
森の中のオーベルジュ「ル・ミステール」には、文字どおりの謎のシェフがいるのです。フランス帰りのオーナーシェフの絶品料理と楽しいおしゃべりをどうぞ。
29.『編集者ぶたぶた』シリーズ第29作(光文社文庫)
ぶたぶた、いろいろな編集者に挑戦しています。小説、マンガ、雑誌など──どこでも楽しい本を作ろうと奮闘中。おいしいものも作ってます。
30.『ぶたぶたのティータイム』シリーズ第30作(光文社文庫)
下町の駅裏にある小さなティールームで、ぶたぶたの作るイギリス菓子と紅茶をどうぞ。
31.『ぶたぶたのシェアハウス』シリーズ第31作(光文社文庫)
「ワケアリな人ばかりが集まるシェアハウスは大家が一番ワケアリ」──1階ではシェアキッチンもやってます。
32.『出張料理人ぶたぶた』シリーズ第32作(光文社文庫)
ぶたぶた、家に来て料理を作るだけでなく、家事もこなして、悩みも聞いてくれます。疲れた時に頼りになります!
33.『名探偵ぶたぶた』シリーズ第33作(光文社文庫)
ぶたぶた、日常の謎に挑む──と言いつつ、そちらが一番の謎なのでは? という物語です。すべて過去作のスピンオフですが、元の作品を読んでいなくてもまったく問題ありません。
34.『ランチタイムのぶたぶた』シリーズ第34作(光文社文庫)
ぶたぶた、今までたくさんの飲食店を経営してきました。このコロナ禍(2021年6月現在)で、きっと大変な状況なはず。そんな思いをこめて書きました。
35.『ぶたぶたのお引っ越し』シリーズ第35作(光文社文庫)
引っ越しにまつわる悲喜こもごもとぶたぶたのお話です。ここでこっそり言っておきますが、引っ越し屋さんの話ではないのです……。
36.『湯治場のぶたぶた』シリーズ第36作(光文社文庫)
山奥の湯治場「里沼温泉」を経営するぶたぶた。心と身体を癒します。おいしい料理やコーヒー、お菓子もありますよ。
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