はじめまして#001
挨拶
はじめまして。 脚本演出家の矢崎ケンスケと申します。
noteには前々から興味があったのですが
特に何か書く事があったわけでもなく
今回、はじめるきっかけができたので
これから、ちょくちょくマイペースに更新していけたらなと思っております。
仕事とゆうよりは趣味感覚なので文章はラフめに、ゆるーくです。
きっかけ
きっかけというのが
盆栽サイダーリバイバル舞台「蜉蝣」のアンケートやSNSに投稿された感想や考察を拝見して僕なりの考えや思いを共有、発信していきたいなと感じたからです。
なので、当分は「蜉蝣」について語っていきたいなと思います。
ラストシーン
今回は、一番感想で多かったラストシーンについて書いていきたいと思います。
「え?どうゆう意味?」
「医者は仲間?」
「兄(姉)は結局死ぬんですか?」
「どこまでが本当なの?」
今回感じたのは、皆さん数式のように一つの答えが欲しいんだなと、、、
一応僕の考える答えはあるのですが蜉蝣のラストはあれがベストだと思っています。なんせカッコイイですし。笑
まず、結論から言うと兄役/姉役の要/葉(以下、要で統一)と弟役/妹役の甲/憂華(以下、甲で統一)に血縁関係はないですし、兄弟ではありません。
物語最後の台詞
「要、完璧な計画があるんだけど…。」
甲が要の事を"要"と呼ぶのはこの台詞しかありません。
二人は、分かりやすく言うと
江戸時代で言う鼠小僧次郎吉的な存在、いわゆる義賊ってやつです。
よって、もちろん甲は死なないですし要も死なない。
羽渕(医者)は二人に騙されたとゆうオチになります。
二人の関係性
今回面白いなと感じたのは3チームそれぞれ違うラストを迎えたところです。
要×甲のHEチームは、悪友
要×憂華のITチームは、服従
葉×憂華のSHEチームは、洗脳
ラストの5秒間でこの関係性を感じとれた気がします。
次回
次回は、タイトル「蜉蝣」に込めた思いと
この物語を描いた7年前の話を綴ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。