オープニングアクト#003

挨拶

こんにちは。
やっぱり文章を書くのって楽しいですね。
僕が高校生の時、mixiやら前略プロフィールやらで日記を書くのが流行っていてあの頃毎日更新をしていたのを思い出しました。
顔も名前も知らない方からコメントが来て面白いとか毎回見ていますって言葉が嬉しくて変わり映えの無い日常から些細な出来事を拾い上げ謎に続いていました。
そのくせ、読むことは物凄く苦手だったりするんですが、、、。

普段、どんな本を読まれるんですか?ってよく聞かれるんですが
エッセイばかりで、物語みたいなものは流行り物しか読まないんですよね。
そんな話はさておき今回は、僕の演出する舞台では100%存在しているであろうオープニングアクトについて語りたいと思います。

オープニングアクトとは

オープニングアクトっていうのが正しい表現の言葉なのかも分からないですが、物語序章の最後を飾るやつです。

基本的に僕が演出する舞台では

「オープニングよかった!」
「踊りのところ素敵でした。」
「一人一人の説明みたいで面白い!」


など嬉しい意見を沢山いただくのですが毎回一つや二つは

「いらなくね?」
「意味がわからない。」
「謎。」

という意見もいただきます。
好き好きなのでそれがどうこうってわけでもないのですが
僕はおそらくこれからもオープニングアクトを創っていくと思います。

ドラえもんの映画

皆さんは、ドラえもんの映画を見たことがあるでしょうか。
昨今の映画では見られなくなってしまったと思うんですが

のび太に災難が降りかかって

「ドラえも〜ん!!」

と助けを求める。そしてカメラアングルが空へと昇っていき
お馴染みのオープニング曲が流れ始める。

あのお決まりの演出がめっちゃワクワクドキドキするんですよね。
一気にドラえもんの世界に惹き込まれるというか
これからの冒険に子供の頃、胸の高鳴りが抑えられなかった記憶があります。

あとは、名探偵コナンの映画とかもそうですよね。
映画に因んだアレンジイントロからいつものメインテーマに移行していって
最高にカッコいいです。

要するに

要するに、オープニングアクトで
物語の世界へ引き摺り込みたいなと、潜っていって欲しいなと思いいつも創っています。僕が好きっていうのが一番かもしれませんが、、、

もう一つの理由

例えがアニメばかりで申し訳ないのですが
アニメの最終回に初代OPテーマが流れて激アツみたいな事あるじゃないですか。
それとは、ちょっと違うかもなんですが
最近の僕のお気に入り演出が後半にOP曲をもってくる事なんですよね。

物語が終盤を迎えた時にまた違った解釈が出来る感じが自分的に堪らなくて今後もやっていきたいなと思っています。
故に、オープニングアクトは必要なんです。

次回

次回は、そのOP曲をいつも担当してくれているイシバシカイくんと
主題歌を歌ってくれているchaAさん
最高で最強な二人について語りたいと思います。

何か気になることや聞きたいことがあれば今後書いていきたいので
教えていただけると嬉しいです!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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