事業は人!自分と仲間の強みを生かし仕事をする
こんにちは、吉川です。
昨日、仲の良いいくつかの法人の代表者の方と、その右腕の方で伊豆のホテルへ合宿に行ってきました。
面白い事に、それぞれの法人によって個性や特性が違っていて、強みを活かしたチーム創りをしてるのが印象的でした。
何よりみんな明るく元気なのです!
「働いている社員の満足度が高い会社ほど業績は好調で、1人1人の個性を大切にしている傾向が強い」と統計でも出ているほど、事業は「人を中心に発展していくもの」なのだと分かります。
事業は人なり!
経営の神様としても有名な"松下幸之助"さんの著書に、「(旧)万事万華鏡」、
「事業は人なり」と言う本があります。
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-51091-0
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-82416-1
企業、事業は働いている"人"で成り立っています。
確かに、新しいビジネスモデルを構築しても、すぐに競合する他社に追いつかれたり、市場を塗り替えられたりしてしまう世の中です。技術やビジネスモデルだけに頼ることはできないので、それ以上に大切なのは、「いかによい人材を育て、創造していくか」だと感じています。
「事業は人なり」と言う言葉は、松下幸之助さんが経営の心得として提唱した言葉として有名ですが、
良い人材の育成には「人の心を捉え、能力を十分に発揮させるために何をすべきか」が経営者に求められていると感じています。
「何をやるか?」より「誰とやるか?」、仲間と一緒に、仲間のために成長していく
私の好きな本に、株式会社ビズリーチの代表者取締役、南壮一郎さんの著書に「ともに戦える「仲間」のつくり方」があります。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478017722.html
一人では何も出来ない。仲間がいてこそ、やりたいことが達成できる。
仲間を信じることは他人の力を当てにすることではなく、ともに戦っていくこと
仲間に任せることは、自分にできないことを丸投げすることではなく、任せた仲間が最高の仕事ができるよう全力でサポートしていくこと
改めて一緒に働く仲間の大切さを実感します。私は大手電気メーカーに10年勤務してから経営を志したのですが、上下を創ってしまう癖(上司と部下のような)があります。その癖が原因でトップダウンになったり、仲間の長所を生かす妨げになったことも過去にありました。
自分の長所と仲間の長所を理解し、どうやったら仲間が長所を生かし仕事ができるのか?伸び伸びできるのか?成果がでるのか?を考え、コミュニケーションを取るようにしています。
個性を生かし仕事をするから面白くなり、楽しく取り組めます。明るい人達には人があつまる!!
昔ながらの、出来てない所を見たり、上司に従う構図ではなく、お互いの良いところを活かし合い、楽しみながら伸び伸びと仕事が出来るチーム創りをしていこうと思いました。
今日もありがとうございました!
吉川康弘(よっしー)