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人を動かす「影響力」とは


こんにちは、吉川です。

「何を売るのかじゃない、誰が売るかだ!」
私のメンターから口を酸っぱくして言われてきた言葉です。
最近、マーケティングを勉強したり、店舗事業や得意分野で起業した仕事仲間の話を聞いたりすると、改めて「自分に魅力をつける事」の重要性を感じます。

あらゆる事業や商売、知識などはもう既に誰かが行なっているものも多く、全く新しい事でも、誰かが真似をして同じような事業をする人も増えてくる可能性が高いです。提供する商材の性能もほとんど変わらない。
となった場合、何を基準として人が購入したり、入社したり、リピート(定着)するかというと「自分そのもの、売る人の魅力」になると感じます。

そして、事業をしている方、リーダーの方、営業の方に大切な魅力の一つに「影響力」があると思います。この力は、私ももっと努力して身につけたい力のひとつです。

・影響力とは?

影響力とは、
「働きかけによって、人の心を動かし、行動を喚起させ、考えを変容させたりする力」(1)になります。

確かに、私の友人は木村拓哉さんのファンで、木村拓哉さんがドラマで着ていた服を買ったり、ドラマの口ぐせを真似たり、CMしているものを使ったりしていて、商品よりも、木村拓哉さんという個人の影響力で動いています。

仕事も同じで、自分と一緒に仕事したい、自分のおすすめを買いたいなど、自分自身に影響力をもつ事が魅力となり人を動かすのだと思います。

・影響力の種類

調べると影響力には種類がありました。
1.ポジションパワー(肩書きの力)・・・社会地位や役所などの肩書き
2.パーソナルパワー(個人の力)・・・個人の人間性や経歴、魅力
3.リレーションパワー(関係性の力)・・・人間同士の関係性、他力を借りる力

色々な文献をみると、優先度をつけるならば、2の個人の力を磨く事が大切と記載が多いです。

・どんな努力をすると身につくのか?

人を動かす影響力とは
「スキル×人間性×アプローチ」なのだそうです。(2)
スキルを磨くには、信頼・信用できる信憑性のある能力や経験を磨くことが必要になってくると思われます。
人間性を磨くには、自分の軸をしっかりさせたり、周りにポジティブな影響を与える努力をするなど人間関係を通して培われると思います。
アプローチ力を磨くには、相手といかに信頼関係を築き、意欲を向上する関わりができるのかを考えて実践したりして構築するものだと思います。


「人の成長なくして成功はない」という名言がありますが、私も仕事やプライベートを通して学ぶ事ばかりです。学びを成長に変えて、仲間と成功を掴んでいく人生にしていこうと思います。


今日もありがとうございました!
吉川康弘(よっしー)

<参考・引用文献>
(1)https://mba.globis.ac.jp/careernote/1243.html
(2)https://www.awesome-eye.co.jp/move-people-influence

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