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言葉の力②

こんにちは。
吉川です。

先日「言葉の力」というテーマで、うまくいく人の口ぐせについて書きましたが、本日はより深堀して書こうと思います。

私は立ち上げ時期、恩師に「ポジティブな言葉を使いなさい」と教わりました。
例えばこのようなシチュエーションがあるとします。

《例》
自分は営業の仕事をしていて、もっと商談のアポを入れて業績を上げたい。
だが、アポ取りの作業がめんどくさくて気乗りしない。

このような時、あなたは内なる会話でどのような言葉を発していますか?

ネガティブな言葉はこうです。
「アポ取り作業をしないと、業績が上がらない」
これではアポ取り作業をやるのが億劫になりそうです。

一方で、ポジティブな言葉はこうです。
「アポ取り作業をすれば、業績が上がる」
業績が上がった時のことを考えて、ワクワクしながらアポ取り作業をしたくなると思いませんか?

前者は二重否定、後者は二重肯定という表現方法です。
・二重否定:〇〇しないと、〇〇できない
・二重肯定:〇〇すれば、〇〇できる
といった具合です。

起きている現象は同じですが、言葉の表現方法を二重肯定に変えることで自分の行動に大きな差が出てくるはずです。
うまくいく人は内なる会話からポジティブにするよう意識している人が多く、求めている成果にとって効果的な行動に移すよう言葉をコントロールしているのです。

1人の時、内なる会話は自分が1番聞いています。
そこでどういう会話をするのかで、自分の行動・成果は変わるのではないでしょうか。
私も引き続き内なる会話からポジティブにしていきます!

今日もありがとうございました!
吉川康弘


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