イラスト「石膏像っぽいもの」
色々あるこのご時世、皆さまご無事でお元気にすごされてますでしょうか。
デジタル浦島太郎のフタイカオルです。
未だ一方的にやられている感のあるProcreateとの格闘ですが、今回は油絵調にやってみよう!と挑戦してみました。
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モチーフは思いつきで石膏像です。ていうか石膏像っぽいものです。
油絵といえば美術、美術といえば美術室にあった石膏像という安直な発想からです。
学生時代の美術室にあった石膏像を思い出しながら描いたんですが、今思えばちゃんと資料とかみながら描けばよかった…そういうところだぞ自分。
描きはじめは油彩ブラシというので描いてたんですが、思うようにならず、途中からアクリルブラシやガッシュブラシで塗ってます。
これに限らず、ブラシの名前で用途というか塗り方を判断して使うんですが、技量不足のせいかうまくいかなくて、最終的にその塗り方に関係のないブラシを使ってたりします。
最近はうまくいけばいいのだと開き直って使ってます。
石膏像といえば、学生時代の美術の先生が石膏像マニアみたいな人で、やたら石膏像が美術室あったことを思い出します。
石膏を取ったときにでるバリがあるやつの方が、石膏取った回数が少ないからいいんだとか、この界隈でこれほど石膏像を持っている学校はない、とか言ってた気がします。
今になって思うと、どうやってあの先生は予算を取ってたんだろうかと思いますが…普通の学校だったんですけど…。
牛骨が欲しいからとドラム缶で牛の頭を煮るような先生だったからなあ。
お元気であろうか…。
その石膏像の中で、眉を寄せて戦場を見るローマ軍人(?)とかいうのがあってそれが今回の絵につながってます。
タイトルはなんだったかなあ。
学生当時、油絵を書くのに四苦八苦していたから思い出しながら、これが薄い板とインクの出ないペンで描けるようになったことに浦島太郎しました。
ただ、今も昔も絵を描くことは楽しいですね。
これからも楽しんで描いていきたいです。