ラブライブでマダミス人口が増える話
もし今の自分が当たり前のようにあるものと出会わなかったらどんな人生を送っていたかって考えたことありませんか?
◯◯に出会わなかった世界線の自分。
友達、恋人、恩師、仕事、本、ゲーム、土地、何でもいいです。そんなたられば考えても答えは出ないのですけれど、不思議ですよね。どんな人生送っていたんだろうって。何事もなく普通に暮らしていたかもしれないし、もしかしたら命を落としていたかもしれない。
そういう人生の分岐ってのが自分はAqours、もっと言えば「ラブライブ!」かなって思います。
ほんと、一番最初は電車の中の広告を見て「スクフェス? ラブライブ? リズムゲー? へぇー。あーこの金髪の子可愛いな」ぐらいな感じでした。
それがアニメに感化されて聖地巡礼するようになり、転職してその聖地での暮らしを始めたり、一緒に野球観に行く友人が出来たり、出張で来たら一緒に飲みに行ったり、舞台行くようになったりと、生活の変化や新しい出会いや付き合いが生まれました。
今自分がとくに仲良くしている人たちはそのラブライブをきっかけに知り合った人たちです。
でも、この人たちと出会わなかったら最近遊んでいるマーダーミステリーやTRPG界隈の人たちと出会うことはなかったかもしれない、という事実に気が付いて「風が吹けば桶屋が儲かる」とはこの事か、とひとり笑っていました。
ラブライブを知る→ラブライブにハマる→ラブライブのイベントに参加する→Twitterで連番者を募集する→その人きっかけにラブライブ界隈の友人が出来る→その中の友人がアサルトリリィの舞台を観に行く→その話を聞いてアサルトリリィに興味が出る→アサルトリリィにハマる→出演俳優の西葉瑞希さんを推すようになる→西葉瑞希さんがLIAR GAME murder mysteryに出演する→当然観に行く→マダミスに興味を示す→マダミスにハマる→そして現在
とまあこんな感じでした。世の中巡り巡って何がどう転ぶかわかりませんね。
ラブライブで知り合った友人たちとはラブライブコンテンツの現場で会ったり、別現場に一緒に行ったり、月一で麻雀やったり、推しコンテンツ布教したり、ほんと広く深く色んなお付き合いをさせてもらっています。いつもありがとう。Thank you friends!
だから、Aqoursを、ラブライブを知らない自分の人生なんて考えられませんね。
そのAqoursが9周年という、コンテンツとしての節目にfinaleを迎えることが6/30の放送で発表されました。
自分としてはまあそうだよね、と思っていた節があるのでその発表を聞いて凹んだりはしていないのですが、Aqoursを引っ張る伊波杏樹さんが「別におしまいってわけじゃないから」って言いながら半泣きだったのズルいなって思いました。それに、久しぶりに「Aqours聴きまくるかー!」と朝の通勤時間や休憩中に聴いてましたけど、キセキヒカルとか勇気はどこに? 君の胸に!とか聞くと、当時聞いていた時の印象とまた変わって「あっ、やっぱ寂しく思っているんだな」と自覚しました。
まあfinaleライブ自体は来年の春頃だろうと思いますけど、リアルタイムで進行する蓮ノ空は102期生が卒業なんですよね。
情緒大丈夫かな()