【配信あーかいぶ?】病院の掛かり方の参考資料。


や、東天紅やよいだよ。

今日は定期配信をやったんだけど、

病院の掛かり方についてちょっとした参考資料的な感じで

テキストにまとめてみたから、良かったら、ということで。

あくまで初手は、ってかんじでひとつ、ね。

動画自体のアーカイブはこちら。

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☆病院のかかりかた。

〇病院、先生にはそれぞれ得意な分野がある!

 ・病院→標榜している診療科(内科、神経外科、etc...)
 ・先生→どの診療科? どの病状に特化?(HP等)

例)僕が勤めてたところ:
   病院→整形外科(単科)
      内科は標榜していたけど、
      あくまで整形外科に付随する内科診療。

  ☆病院に電話して、メインに診察できるか
   聞いたほうがいい!


〇どの診療科に掛かればいいか、の目安。

 ※素人判断だと中々難しい。
   → 大人救急電話相談に一度電話するのもあり。
     基本24時間。
     病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきか等。

     番号:「#7119」で大体統一されてる。
        「#8000」はこども医療。

     症状(頭痛、腹痛)+"診療科" で、
     検索可能。

  ☆症状に対して違う診療科を受けた場合、
   たらいまわしというか、別を受けろと言われる
   場合が殆ど。

   この場合、別を受けろと言われたときに、
  「診察した扱いになるから初診料は算定される」
   ので注意。場合によっては、
   診療情報提供書、っていう紹介状の点数も
   加算される。

〇安心するのが、総合病院。
 ただ、大きな病院だと紹介状を持っていない場合、
「保険外併用療養費」という保険が利かない、
 実費の部分が発生するところもある。
  → 5,000~10,000円程度で設定(税別)。

(総合病院の特性を活かすために、
 軽症の人をクリニック等地域の医院に促すため)

 また、病院によっては「トリアージ」という、
 優先順位によって診察の順番を変える院内制度が
 あるところもあるから時間はかかりがち。

☆じゃあ、どの流れがいいのかな?

  → まず、診療科的に初手でも見てもらえそうなら、
    かかりつけ医に。
    ここで難しそうなら紹介状を書いてもらう。
     ☆紹介状を書いてもらうときに、
      どの病院がいいか予め調べておくと良い。

  → その後に、総合病院とかへ。

  → ☆治療が終わるまで、総合病院の治療の
     スケジュールに従ったほうがいい。
     不安・不信があるようなら、
     メディカルソーシャルワーカー(MSW)に
     相談を。


☆診療前の電話の重要性。

  → 「~の症状があるけど、診てもらえますか?」
    の一言でOK。

  → 注意として、いきなり救急車要請は
    状況にもよるが軽症の場合はNG。
    #7119か #8000で確認を。
   (119をした時点で、ある程度の位置情報は
    分かっちゃう。らしい。)

  → 夜間、救急外来の時は必ずTelすること。
    待合時間・診療可能な症状かの確認を。
    時間外のお金の話とかも。預り金対応可能かなど。


☆病院に掛かる:自分の病状を軽快させたい。
  なるべく嫌な思いをしない流れがいいかも。

〇治療する人の家族になった場合。
  →治療する人自身の感情も当然、ある。
   願いを聴くのか、治療を優先か?

 職員内でもDr.の評判はあったりする。
  →治療が終わりさえすれば、
   下手したらその嫌な先生に顔を合わせなくて済む!
   感情が先行して、治療する人が正しい判断が
   できないパターンもあるから、家族の助けは
   割と大事。

☆どの程度から病院に行く?

  →#7119とか病院に尋ねるのもそうだけど、
   自分がどういう症状を起こしやすいか、
   自分がどういう状況の時に症状が起きるか、
   を普段から、把握しておくことは大切。

   不安なら病院→経験則を創り出していく、
   は、いいかも。
   自分でケアできる流れや判断材料をつくること。

 ・動けない
 ・意識がない
 ・交通事故

  辺りが救急車要請の大雑把な指標。

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