【VTuberさんのひといき。】簡単な算数と簿記でフォロワーさん減少に心を折れづらくする方法。
や、東天紅やよいだよ。
実は今日で、僕がVTuberになって4ヶ月。
比較的安寧と秩序が取り巻いてたお陰で、
のんびりと今もVTuber活動を続けさせてもらってるよ……♪
これからも続けていくつもりだから、是非よろしくね。
ところで。
最近、というか、ここ数ヶ月?
「フォロワーさんやYouTube登録数が伸び悩んでる!減ってる!
絶望した! VTuber辞める!!」
とか、何かそんな感じの、
「数字が気になるから活動を中止する」
っていうのを定期的に見かける気がするんだ。
ネタとか炎上覚悟の販促なら、うん、あれだけど。
ただ、もし本気で考えた時に、
ちょっとした数学と簿記の考え方を使うだけで、
心持ちが全然違うから、是非試してみたいなって。
★ 100人のうち、何人帰ったら心が折れる?
今の数を見ると単純に計算がややこしくなるから、
数字を見るときは基本的に大雑把に見るといいよ。
上の様に、
「もし周りに100人いたとして、何人帰ったら心が折れるかな?」
ってまず考えてみよう。大雑把でいいからね。
僕なら大体、15~20人くらい帰ったら、
「あ、今の面白くないかな……?」
って思うかな。本当にそれくらいでいいんだ。
それじゃ、思い浮かんだら、
帰って心が折れる人数を100で割って、今のフォロワーさんや
チャンネル登録者数に掛け算してみようか。
僕だと、んーと。800人くらいだから、
800人×15%=120人。わぁ、結構多い。
つまり、僕の場合は、
120人減るまでは誤差の範疇。それ以上がごっそり減ったら、
いよいよ自分の方針を考える。
実際、1%でも減るのが怖い! 心が死ぬ!
っていう人も、掛け算してみると意外とマージンが広かったり
することがあるんだよ。
ちなみにこれ、簿記をちょっと応用してて。
簿記では売上を振り込んでもらえないのを見越して、
大体振り込まれる予定の2%程度を費用として見積もっておくっていう
【貸倒引当金】というものがあるんだ。
これは売上の2%程度は、先方の倒産や資金繰りの関係で
入金してもらえないリスクがある、っていうもの。
これを決算時に計上していれば、
翌期にいざ倒産したところがあっても費用化することができるんだね。
つまり、原因は様々(VTuber引退、アカウントハック、凍結etc...)でも
そういう減るリスクがあるから誤差はあるんだ、
っていう認識をするかしないかで大分心持ちが違うんだよ。
自分が許容できる%が、貸倒引当金の設定マージンになるってことだね。
★ でもそれってこじつけですよね?
うん、そうだね。
でも、漠然と不安になるよりは何か納得できる理由を見つけて、
あくまで自然な減少数なんだ、って思えることが大事だと思うよ。
僕のフォロワーさんが増減をし始めたのは650人前後の時だから、
かなり恵まれてると思うけど。
それでも当時は何か原因があるのかな……?
って考えたりもしたよ。
ただ、特に火急の改善点も洗い出せなかったし、
じゃあ自然な減少数なんだろうね、って思えるのは、
割と4ヶ月続けるうえで良い考え方だったと思うんだ。
やり方はあくまで人それぞれ、
このやり方がしっくりくるかは分からないけど、
もし良かったら参考にしてみてもらえると嬉しいよ。
何か他にもメンタル面でお手伝いできそうなことがあったら、
noteに書いていくね……♪