見出し画像

やよいの勝負レース! ~京成杯+平場狙い馬~

みなさんこんばんやよ🌸

本日の小倉最終Rで、8Rぶり(3開催日ぶり)の的中が出てちょっと安堵している桜宮やよいです。結果自体はまだついてきていませんが、年初に決めたルールをきちんと守って買えているので、的中率の低さにめげずにやっていきたいですね✨

さて、今週の日曜日は中山で京成杯、中京で日経新春杯の2重賞が開催されます。日経新春杯の方は…本当に何もわからないので恐らくスルー濃厚です💦

その分京成杯と、その他平場レースに資金を充てることにします!

中山芝 馬場状況

時計:ややかかる
TB:内外フラット

年末から継続して使われているコースのため、それなりに痛みも進行してきている印象です。土曜日時点での芝のレースでは勝ち時計が基準タイムよりもかかっており、タフさの要求される馬場にシフトしてきています。

トラックバイアスについては特に内・外どちらかが優位という状態ではなさそうです。力のある逃げ馬は残せるし、力のある差し馬は届くし…というような、トラックバイアスの恩恵が特にない感じですね。

2000mのレースの中でもタフさが問われるコンディションになっているため、当該距離未経験だったり、大きく距離延長して臨む馬は割り引いて考えたいところです。

京成杯平均ラップ

画像1

(数値)12.6 11.0 12.8 12.2 12.8 12.4 12.1 11.9 11.8 12.2

京成杯の過去10年の平均ラップです。特徴的なのは5Fめから9F目まで続く長い加速ラップ。

直線の短い中山競馬場の特性上仕掛けは必然的に早め早めになります。残り1000m標識あたりから動き始め、ラスト1Fで脚が上がるロングスパート戦になります。

今回は世代戦のため、上記ラップへの適性は各馬未知な部分があり、重要視はしませんが、スローペースからのラスト3F瞬発力勝負だけで勝ってきた馬には注意が必要です。


🌸予想印🌸

◎テンダンス

東スポ2歳で本命を打ち、次走も本命を打とうと思っていた、現3歳世代の推し馬です。

キャリア3戦で1勝ですが、3戦すべて非常に良い内容のレースを経験しています。3戦の各ラップタイムは下記の通り。

(新馬戦)13.2 - 11.4 - 13.2 - 13.1 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 11.9
(未勝利戦) 12.4 - 11.3 - 11.7 - 12.2 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 11.6 - 12.2
(東スポ2歳) 12.8 - 11.4 - 12.0 - 12.4 - 11.7 - 11.6 - 11.0 - 11.9 - 11.4

新馬戦のラップがまず「超優秀」。後半5F11秒台というのは、新馬戦では群を抜いて優秀な持続力です。ヴェールランスに惜しくも差されて2着とはなりましたが、着差も少なく3着以降は引き離していたため、ヴェールランスと共に2頭が抜けていたと考えられるでしょう。

ちなみに、新馬戦で後半5F11秒台を記録した馬として、他にはセリフォスが挙げられます。セリフォスは朝日杯FS2着馬ですから、テンダンスの新馬戦の内容が非常に優秀であったことの裏付けにもなるでしょう。

(セリフォス新馬戦) 12.8 - 11.4 - 12.0 - 12.4 - 11.7 - 11.6 - 11.0 - 11.9 - 11.4

更に、続く未勝利戦では右回りのコースに変わって2着に着差0.7秒差の圧勝。

東スポ2歳杯では、現3歳世代でも屈指の実力馬であるイクイノックス、アサヒに続く3着。レースラップとしても再び後半5F11秒台の優秀なラップでしたし、この経験は非常に大きなものであると言えるでしょう。

この馬は東京の長い直線でのキレ勝負よりも、中山でのタフ戦の方が合っていると思いますし、今回のコース替わりは優位に働きそう。また、過去のラップ傾向から求められるロングスパート能力も十分です。


…推し馬なので長文語りになりましたが、まとめると
・過去3戦の内容がいずれも優秀
・世代上位のイクイノックスと戦っているのは大きなプラス
ということで、今回はテンダンスを本命にします!!🌸

〇ヴェールランス

テンダンスの新馬戦を高く評価しましたから、必然的にその時の1着馬が対抗評価になります。

(新馬戦)13.2 - 11.4 - 13.2 - 13.1 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 11.9
(エリカ賞)12.7 - 10.9 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.8 - 12.4

新馬戦が優秀なのは戦術の通りですが、エリカ賞のレース内容も非常に優秀です。

後半6Fで12秒以下を刻み続けるタフな持続ラップに先行して対応。新馬戦に引き続き高い持続力を発揮してくれました。

最後はクビ差だけサトノヘリオスに差されてしまいましたが、タフラップを前受けしての競馬ですし内容的には十分評価できます。なにせレコード決着ですので、ここは勝ち馬のサトノヘリオスが強すぎた面もあります。

左回りの新馬戦でハイパフォーマンスを見せた次走、右周りのレコード決着に対応していることから、好走ストライクゾーンが広く、能力の絶対値が高いタイプと評価できますね。

東スポ2歳でのレース経験の分テンダンスを本命に取りましたが、この2頭は今回のメンバーの中で抜けていると思いますし、新馬戦同様ワンツー決着も十分あり得ると考えています!


平場+特別戦狙い馬

小倉2R 

◎ゲンパチレオニダス
ローカル開幕週1200mのロードカナロアは最強。内枠、芝替わりもグッドです。
〇レセダ
ダ1400mからの距離短縮+芝戻り。小倉芝での鮫島駿騎手は抑えて損はありません。

小倉8R 
◎リーガルマナー
ローカル開幕週1200mのロードカナロアは(ry
小倉芝での鮫島駿騎手は(ry
距離短縮もあり買える条件は揃い踏みです。

…「ロードカナロアを脳死で買う人」かな?


以上です!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

冒頭、日経新春杯の予想は出さないかも…と書きましたが、このあともう少し考えてみます。何かしら買いたい馬が出てきたら、このnoteに簡単に追記します。

それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!🌸


追記:日経新春杯

イン有利傾向も終わり、差しが届いてきているので、後方からのいい脚を使える馬を重視します。

また、明け4歳世代は、ここまでヴィクティファルス・アンドヴァラナウトと人気を背負っての馬券外が続いています。やはり古馬同等斤量になってすぐの1月は少し厳しいとみて、ステラヴェローチェ・ヨーホーレイクの両馬は軽視したいと思います。

◎クラヴェル

インで溜めて直線一気の勝負がかけられそうな本馬。

トリッキーな中京競馬場に合って、人馬ともに巧者の存在は抑えたいところで、騎手としての中京巧者横山典騎手に期待します。

牝馬ながら、愛知杯を使わずこちらを選択したことからも「牡馬混合でも勝負になる」という陣営の思惑が垣間見えます。

とはいえ、基本馬のやる気に任せて乗るタイプなので、ウマがやる気になっていることを祈りましょう。

〇フライライクバード

条件戦ながら実に3勝をこの中京2200mであげており、適性の高さは折り紙付きです。

愛知杯同様、レジェンド武豊騎手の手綱さばきにも期待したいところ。


簡単ですが、以上日経新春杯の予想になります。

いいなと思ったら応援しよう!