やよいの勝負レース! 〜京成杯AH〜
みなさんこんばんやよ🌸
いよいよ秋競馬が始まりましたね!
今日の紫苑Sでは推しのサークルオブライフちゃんが残念ながら4着に負けてしまい悲しみでしたが、気を取り直して明日のレースもやっていきましょう!
京成杯オータムハンデ(サマーマイルシリーズ)←これすき
京成杯AHのポイント
まずは過去10年の平均ラップから触れていきます。
前半2F目で最速のラップに達した後、大きく減速することなく一定のラップで推移していきます。
中山芝1600mはおにぎり型コースのコーナー3つという特殊なコース形態なので、このコースが得意な中山巧者は抑えておきたいですね。
次に馬場について。この時期の中山芝はオール野芝での開催・かつ開幕週のきれいな馬場ということで、時計が出やすく前が止まりません。必然的に逃げ・先行馬が恵まれやすく、去年もコントラチェックが12番人気2着と好走しています。
また、内が綺麗な馬場状態ではコーナーで内ラチ沿いの馬が減速せず進めるので、外を回した馬はそれ以上に速いスピードでコーナーを回らなければならず、非常に負荷が高くなります。ですので、差し馬を狙う際も内ラチ沿いでしっかり足を溜められる枠の馬を狙いたいところです。
予想印
◎コムストックロード
1400m以下を中心に使われてきた子ですが、マイルでも新潟2歳Sでセリフォスから0.4差の4着(スタニングローズに先着)の実績あり。父シルバーステートということで軽い高速馬場の方がいいタイプで、前走・前々走と適正からずれたレースでした。
スプリントを中心に使われてきたことで、中間緩まない速いワンペースのラップにも対応可能。開幕週の高速芝に軽ハンデの内枠と要素は十分で、人気薄ですが本命を打ちます。
レースの平均ラップ(赤線)と好走時(2着以内)のレースラップの重ね合わせ。スプリントを中心に使われてきただけに、速いペースへの対応が期待できそうです
〇インテンスライト
通算4勝・2着3回のうち、実に3勝・2着2回を中山・1600mで上げている典型的な中山巧者。ワンペース型ラップへの対応力が目立ちます。
一点、2F目に11秒を切るレベルの速いラップを踏んだ時の対応がカギにはなりそうです。
▲ダーリントンホール
3走前・洛陽S(下図緑線)の内容がよく、内ラチ沿いをピッタリ先行しながらワンペース型の緩まないラップに対応する、今回の京成杯AHにつながるレースぶりを見せてくれました。中山1600mコースについても、2走前のダービー卿CTで3着と好走していますのでこなせるはず。阪神→中山→東京と適正の異なるコースで続けて馬券内に入っており、大崩れはしないタイプかと思います。
△ベレヌス
前走の鮮やかな逃げ切りから、斤量増・急坂コースへの条件替わり・1人気でマークされる立場と、条件的には悪い方に変わっています。好走パターンも中間緩められたレースに集中しており、本来は強制的に息が入るコーナー4つの競馬の方が向いていそうです。
ただ、今回のメンバーの中では明確にテンが早く、1枠1番から逃げるとなると逃げ残りの確率はそれなりにありそうで、抑えておきたい一頭です。
△タガノディアマンテ
2走前天皇賞・春を使った子がまさかのマイル参戦ではありますが、前走の小倉記念を見ると2000mでもかなり引っかかっていて、納得の距離短縮ではあります。
3走前の京都記念ではサンレイポケット、ジェラルディーナ、エヒト、マリアエレーナなど重賞クラスの馬相手に先着していますし、能力的には十分。マイルのペースに対応できれば十分やれるとみて印を打ちます。
買い目
馬連F
◎〇▲-◎〇▲△△ (計9点)
荒れ気配もあるので、若干広めに…!
おまけ・セントウルS
◎メイケイエール
買い目:買わない
まともにレースをすればこの子が負けるビジョンが見えませんが… さすがにオッズもオッズなのでペンライト振って応援します。
(去年の今頃は、この子がGⅡで単勝1倍台に推されるようになるとは思ってもみませんでした)
おまけのおまけ セントウルS 過去10年平均ラップ
以上です!
久しぶりのnoteでしたが、読んでいただきありがとうございました!
秋競馬シーズンはできるだけ毎週noteにまとめていこうと思いますので、応援よろしくお願いします!🙌