脱炭素社会に向けて!
今日はこちらの記事から。
カーボンゼロはよく聞きますが、カーボンネガティブは初めて聞きました。
2050年までに自社の排出量を上回るCO2を削減する「カーボンネガティブ」については、昨年12月に発表した新中期経営計画「K25」の中で、同社の「ESG経営の決意」として「カーボンゼロ」の言葉を掲げたものをあらためて宣言したものだ。具体的にはまだ模索中の部分が多いものの、「CO2リサイクルイノベーション」の名の下に、炭酸ガス(CO2)を原料に転換する「カーボンリサイクル」の研究開発を推進し、技術を確立することで、2050年にはカーボンニュートラルにとどまらず、CO2の吸収量が排出量を上回る社内環境の実現を目指す。
記事を読むと、カーボンネガティブとは、自社が排出するCO2以上に、生産工程などにおいてCO2を消費し、結果的に地球上のCO2そのものを削減していく取り組みのようです。
具体的な技術はまだこれからとのことですが、技術が確立され世の中に広まると、地球との共生もかなり現実味を帯びてきますよね!
こうした地球に配慮した経済活動は、今や当たり前となってきました。
先に挙げた記事だけでなく、こういった企業の取り組みは少し調べるだけでたくさん出てきます。
そして、すでに身近にも、地球に配慮した製品が出てきています。
枯れた花をリサイクルに
ペットボトルのラベルを無くしたお茶
ビニールパッケージを紙パッケージに
最近になってSDGsという言葉も急速に広がってきました。
今や企業だけではなく個人も意識する時代。
こうした身近にある配慮した製品を積極的に使いながら、微力ですが地球環境にも貢献していきたいなと思いました。