フェイクニュースに惑わされない
アメリカの大統領選から、フェイクニュースが話題になりました。
ネット上では多くのフェイクニュースが流れ、惑わされる人も増えているといいます。
そんな中、面白いサイトを発見。
FactCheck Navi
NPO法人ファクトチェックイニシアチブが運営しているサイトです。
KDDI財団の助成の元開発され、多くのメディアと提携しているものです。
アメリカ大統領選のフェイクニュースを見ていると、よくもまぁこんなのに騙されるな、、
と思ってましたが、私たちの身近にフェイクニュース場どんどん迫っているそうです。
総務省の調査によると、4人中3人が新型コロナウイルスに関する誤情報や偽情報に「ひとつでも見たり聞いたりした」ことがあると回答。また、若い世代ほど正しい情報と信じてしまう傾向があり、SNSなどを通じて共有・拡散してしまった経験がある比率が高いことがわかった。(出典: TIME & SPACE)
こんなにフェイクニュースって蔓延してるんですね、初めて知りました。
FactCheck Naviが面白いのは、フェイクニュースの疑いがある記事や情報について、本サイトのメディアパートナーとしてファクトチェックに取り組んでいるメディア・団体が、それぞれ独自に調査・検証し、発表した記事を紹介しているところです。
ほぼ正確
ミスリード
不正確
根拠不明
誤り
虚偽
判定留保
上記7段階で判定され、それぞれの情報の信憑性が一目で判断できます。
いろんな情報を見ていると、一見信憑性がありそうな情報も誤り判定を受けていたりと、思ったよりも自分自身もフェイクニュースに影響受けているのだと知りました。
何かわからないことがあるとすぐに情報を収集できる時代。
だからこそ、どこから情報を取り、何を信じるのか、今まで以上に求められる時代になったんだなと感じました。