
【一歩踏み出す勇気】スクールカースト最底辺の私が、なぜ自分を好きになれたのか
連載でお送りしています。
前記事では、自分が本当はどうなりたいかに素直になることについて書きました。
今回はここからの続きです。
・将来の家族は奥さんと子供2人で、子供の教育には制限なくお金を使いたい
・奥さんと子供が辛い時にはいつもそばにいたい
・ベンツの助手席に美女を乗せて、自分が住むタワマンの前に車を停めて「ここ俺ん家」と自慢したい
・好きなときに海外旅行をしたい
などなど、理想の未来について考えたものの、書き出した結果私が思ったのは、
とはいえ理想だから叶えるのは到底無理
でした。
はい、ここでも来ました。
「自分には無理」という足枷。
書き出した結果、今の会社員の延長では叶わないことはすぐわかりました。
叶えるとするなら、私の場合は起業とか投資とか、何かそういったものにチャレンジする必要があるなということはすぐにわかりました。
ですが、今の会社員生活はものすごく安定の道。
普通に働いて普通に出世すれば、遅くとも40代で年収1000万円を確約された道です。
だったら、今のままでいいなと思ってしまいます。
ですが、結論、理想の未来に向かってチャレンジすることを決めました。
この決心が一番足が重く、かつ自分に対して自信がついた出来事だなと思います。
なぜ決心できたのか?
それは、
メンターの存在
でした。
全記事にも記載した畠山央至さんが私のメンターです。
私と同じように会社員のところから、お金も時間も人脈も自信も、何もない中で努力だけで結果を作られてきた方です。
メンターが、学生時代から頭も良くて起業して、バリバリの経営者だったら、私はチャレンジできてなかったと思います。
大きかったのは、普通の人が成果にしているという点。
いろいろな話を聞く中で、自分の可能性にチャレンジしたいなという気持ちが芽生えてきました。
ですが、いくら話を聞いても、本を読んでも、結局は自分の決断です。
誰も背中を押してくれるわけではありません。
最後、決断したときは
目を瞑ってエイヤッ!!!!
でした(笑)
決断には大層な理由は必要ないです。
もうどうにでもなれ!という気持ちで飛び込んだだけでした。
今思うと、この時の決断が人生を大きく変えました。
今まで諦めて自分に蓋をし続けていた人生。
これを機に、そんな生き方をやめて、親や会社や社会に良いとされる自分ではなく、自分が自分を誇れる生き方をしようと決めたのです。
生まれて初めてのチャレンジがこの決断。
面白いもので、一度決断できると、あれだけチャレンジにビビりまくってたことも忘れ、あとはやるしかないと前進あるのみでした。
何かチャレンジしようにも動けないなという方、自分の心の声に素直になって動くことをお勧めします。
正解不正解はないですが、そうしてきて本当に良かった。
もっと運動神経が良かったら、、
もっとコミュ力が高かったら、、
もっとイケメンだったら、、
もっと頭がよかったら、、
こんなことを何度考えたことか。
でも、求めているものにチャレンジする自分は、今この瞬間に変わることができます。
〜次回に続く〜