前育時代のクマコー選手
Bリーグを昨季(2021-22)より観戦し始めて、熊谷航選手に魅了されてから早数ヶ月。
次のシーズンも信州ブレイブウォリアーズでプレーされるとのことで、さらなるパワーアップを遂げたクマコー選手を拝見できるかと思うと今から楽しみわくわくドキがムネムネです。
群馬県民(かつ前橋出身)として見逃せないのが、やっぱり経歴の「前橋育英高校」の文字! 勝手に親近感を抱いている私、もう見つめるたびにきゅんきゅん💕しております(育英高校自体には縁もゆかりもないのですが……)。
そんな中、こんな動画を拝見👀
こちらでクマコー選手がおっしゃっている2014年のインターハイ市立船橋戦の試合映像を、なんとYouTubeで発見! やったー!!
しかもアップしてくださっていたのは、育英でクマコー選手の一学年後輩でいらしたという酒井達也選手。ありがとうございます!
クマコー選手は背番号9番のようです。黒バッシュで分かりやすい👟
ちなみに酒井選手は10番、久岡幸太郎選手は4番です。
以下、クマコー選手のナイスなプレーをピックアップしてみちゃいました。
前置きしておきますと、見当違いなことを書いていたら誠に申し訳ございません🥺
そして全体的に説明が下手です🥺
開始早々のディフェンスリバウンド(1Q)
クマコー選手のお家芸(?)と呼んでも過言ではないであろうあの豪快なリバウンドですが、この頃からもうバリバリ現役だったんですね!
いきなりテンションぶち上がりました↑↑↑
1Qはこのほかオフェンスリバウンドももぎ取っていましたし、4Qでも脚を広げた"魅せる"リバウンドが飛び出していました。
クマコー選手のみならず、育英はチーム全体でアグレッシブにリバウンドに絡んでいる印象がありました💪 ハッスル!!
超速ドライブ!(1Q)
第1Qから炸裂していましたクマコー選手のもうひとつの得意技兼必殺技・超速ドライブ! しかも左!!
ハーフライン付近でボールをもらってからスリーポイントライン辺りで一度スピードをゆるめた後、一気に加速してディフェンスを抜き去るというこのテクニック! 痺れます⚡️
これが、この試合クマコー選手の初得点でした。
そして、よく聞くと「はっや!」って声が収録されています😳 おそらくカメラ周辺にいらした観客の方のお声だと思われますが、もう本当に速すぎる! 「50m何秒よ?」って毎回思いますよ!
バスケを観始めてまだ一年も経っていないペーペー中のペーペーな私ですが、ペーペーなりに「バスケにおける速さはシンプルなスピードの速さと必ずしもイコールではない」ということは学ばせていただきました。しかしクマコー選手の場合は、まずシンプルに速い! その上で緩急などテクニックも使ってくる! というイメージです。
本当に何秒なんだろう……ドリブルしながらでもあの速さ……ウォリチャンの企画とかで計測してくださらないでしょうか?笑
50mのみならず、クマコー選手が体力テストやったら軒並み半端ない数値叩き出してくれそうです。握力とか反復横跳びとか超やばそう(イメージ)
関係ないですが、クマコー選手ってインタビューの受け答えとかトークとかお上手な印象があるので、YouTube映えすると思うんですよね。だから出してっ! クマコー選手をもっと出してっ!!(わがまま)(自分が観たいだけ)
ナイススティール(1Q・3Q)
Wow!!!!
と思わず唇からこぼれてしまいそうなスティールが1Qと3Qで派手にかまされていました🏀
1Qは、ローポストでポストアップした相手選手がゴール下に飛び込もうとした味方選手にノールック気味でパス(すごい!)したところを、嗅覚か反射神経かその両方かでクマコー選手がナイスカット! そのままボールを運んで展開し、チームの得点につなげます。
3Qはパスカットから一人速攻で悠々とレイアップ☝️
いや〜〜クマコー選手がスティールするたび私の心もスティールされます(は?)
左ドライブ→スピンムーブ(2Q)
ボールをもらい、一度ディフェンスと相対してから左ドライブで切り込みスピンムーブ、からの右手フィニッシュ! これはグップレー!
超速ドライブPart2(3Q)
左ドライブ→ディフェンス2人の間を抜けて右手フィニッシュ。この試合左ドライブ多め?
ナイスアシスト(3Q・4Q)
3Qはスリーポイントラインでポンプフェイク→左ドライブ→パスフェイク→ゴール下で手渡しパス(ゴール下でのアシストは4Qにも)。
4Qはスピードに乗った左ドライブ(また左!)からキックアウト→久岡選手がしっかりとスリーを決めてくださいました👌👌👌 クマコー選手のドライブにあわせてコーナーに移動していた久岡選手との見事な連携で、このシーン大好きです💕
こういうの見ると、Bリーグでお二人のマッチアップが見たいなあ……という気持ちがもっともーっと強くなってしまいますね🫶🏻
🥰💕✨💖
ただの2点じゃない2点?(4Q)
ここできっちりと決めてくるのがクマコー選手という男なのだ……!!
と、思わされたシュートです。
展開としては、73-80で育英リード。残り時間も2分強で、追い上げムードの市船はオールコートで強く当たりつつ、ハーフコートでもボールマンに複数人で激しいプレッシャーをかけにいきます。
……っていうこの場面で! 決めちゃいますクマコー選手。
右ドライブ→停止してエルボージャンパー。
ここ、相手からしたら決められたくない場面だったのでは……?(ドがつく素人の見解です💦) 勢いに乗るためにも攻撃を止めて、できればターンオーバーを誘って早く点差を詰めたい、残り時間を考えると追加点は阻止したい……という場面だったのかなあと思いました。
そこを平然と(実際どうかは分かりませんが、はたからだとそう見える)沈めてしまうクマコー選手🫣
しかもブザビ。ショットクロック使い切ってです。
この試合、前半中〜長距離のシュートが中々入り切らなかったかな? というような印象があったのですが、こういうところでしっかりと決め切ってしまうあたりさすがU18日本代表候補、やはり"風格"を感じさせます😤😤😤
かっこいいんだよなあ(詠嘆)
(ちなみにこれは極秘情報なのですが2014年6月25日の上毛新聞にクマコー選手がU18代表候補に選出されたことについての記事がお写真つきで載っておりまして(超オープン情報))
――と、いうことで、最終スコアは81-83、クマコー選手は(私の計算が間違っていなければ)11得点でした。
「クマコー選手ファンの群馬県民」という属性の人間が書いたので育英視点の文章になりましたが、特に最終盤の市船の追い上げはすごかったです! 観客の方々の声、ほとんど悲鳴になっていましたが気持ち分かります。結果分かっていてもハラハラしました。バスケって本当に面白いです!
そして、そんなバスケの面白さを知ることができたのはクマコー選手のおかげです。1年前はピックアンドロールのピの字も知らなかった私でもここまで(どこまで?)来ることができました。圧倒的感謝……!!!!
それと、観ていて思ったのが久岡選手も酒井選手もやっぱりこの頃からすばらしい!
お二方とも序盤から飛ばしていて、久岡選手はスリーポイントとベースライン沿いのドライブ→コンタクトしながらシュート、と立て続けに2本決めていますし、酒井選手は強烈なディープスリーを炸裂させていますし、とにかくやばい! やばいです!!(語彙力)
スティールからコーストトゥコーストでレイアップ決め切る久岡選手も、ナイススティールからアンスポ誘発する酒井選手も、とにかくかっこよすぎます😍
というか、コート上の選手は全員かっこいい! それに尽きますね。
↓こちらが2014年インターハイのJBAのサイトです。「フォトギャラリー」にクマコー選手のお写真もあります。
そんな感じで、前育時代のクマコー選手に思いを馳せてはドキドキウキウキニヤニヤ(不審者)していた私だったのですが……
以下の記事を発見いたしました。
クマコー選手がバスケを続けてくださっていて本当に、本当によかった……!!!!
ファンの方々のために、ご家族のために、日本のバスケのために🥲
クマコー選手がバスケを続けてくださっていたからこそ私はクマコー選手のプレーに活力とときめきをいただくことができているわけで……私が言っても仕方がないのですが、本当にありがとうございます。
これからは、「前橋育英高校」の文字に今まで以上に重みを感じ敬意を払いつつ、きゅんきゅん💕していきたいと思います。
でも大好きな選手の経歴に自分の地元の名前が刻まれてるってなんだかとってもとっても嬉しいんですよ〜!
きゅんです。
ところで、記事のサムネイルの笑顔が宇宙一かわいいのですが🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️
クマコー選手の八重歯スマイルより癒されるものがこの世に存在するんでしょうか?? いやしない(反語)
私の調査によれば、クマコー選手の笑顔にフォーリンラブ❤️な人類が全世界に5億人いるはずです。
君が好きだと叫びたい!!!!
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