20代後半、何にもやもやしているのか
こんにちは、やよいです。
毎日なんてとてもではないですが投稿できそうもないので不定期更新していきたいと思います。
最近日常にもやもやを感じるのでとりあえず吐き出してみたいと思います。
26歳正社員、ごく一般的ではあるが食べるには困らないお給料をいただいている。五体満足、家族も健康で友達もいるのに、最近意味もなく不安や焦燥感、イライラにさいなまれている。
とりあえずというようにメンタルクリニックを受診。睡眠薬と抗不安剤を処方いただいたけど、そこまでではないんだけどなと思っている。
結局ストレスの根本原因が不明なので薬を飲んでも何の解決になるとも思えず、ひたすらもやもやの原因を探る日々。
結論として、原因はおそらく最初からわかっていて、それは、
「すべての決断を先延ばしにしていることによる脳ミソの容量の低下」なのではないか。
パソコンにいろいろなフォルダを保存したり、動画を複数タブで視聴したりすると重くなる現象と同じである気がする。
ようするに、頭の中に考えや悩みがつまり過ぎていて正常な判断が下せないのだ。
それもひとえに、やりたいことや実現したいことをその都度その都度実行に移し、脳容量を解消するといった当たり前のことを、いまだに実行できていないことが原因である。わかりきっている。
こどもの頃から宿題を先延ばしにする癖があった。人生一番の難所は大学の卒業論文を提出しなければならないことであった。
それでも社会人までなれたのは、周りの大人や友達が全部お世話をしてくれていたから。
社会人になって、先延ばし癖がありなかなか仕事がうまく行かないことで、
初めて自分が甘やかされて育ったことに気づいた。(ようするに自分が意識的にもしくは無意識的に自分が甘やかしてもらえるような環境に身を置いた)
そうして育ったことの弊害の一つとして、「決断できないこと」があると思う。自分で決断する必要がなかったからだ。
中学生頃から将来の夢、やってみたいこと、行きたい場所などいろいろ浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返してきた。26歳になった今、こどもの頃の将来の夢とは真逆の仕事についている。
お給料はもらえているし、いわゆるブラック企業でもない。それなのにもやもやが耐えないのは、本当にやりたいことではないと心の底ではわかっているから。
本当はワーホリに行きたい、海外に住んでみたい、そんなことを考えつつ、問題を先延ばしにしている。でも頭の片隅に確実に存在していて、生活の中で常にその部分だけ脳ミソが埋まってしまっている感覚がある。
今の仕事、今のライフプランのことを考えるときにも、その部分だけがもやがかかったような状態でおかれていて、とても不気味に感じる。
たぶん、ここを解決しないことには、何を考えるにも、決断するにも障害となってしまって、頭の中がすっきりすることは一生ないような気がする。
ではなぜ実現してこなかったのかというと勇気がなかったから。仕事を途中で放り出して、夫を一人日本に残して海外に飛び立つ勇気がなかったから。親に対しても奔放な自分を見せて失望させたくなかったから。
それでも、これまではまだ若いことを言い訳に逃れてきたが、そろそろもう取返しがつかない年齢になってきている。
20代後半、子どもも欲しい、転職できる回数も限られてくると考えると、そろそろ本気で動き出さなくてはならない。
しかし動き出すにも行動の基準、つまりは人生の軸がなんだったか思い出せない。何を達成すれば、いわゆる「後悔のない人生」を送れるのだろうか。というか、たとえ後悔ばかりだったとしても、60歳、70歳になったときによい人生だったと喜べるだろうか。
十数年うだうだと考え悩んだ結果、それはおそらく子供の頃の夢を実現することにあるのではないか。なぜなら、忘れたふりをしていても絶対に忘れていないからだ。うん、すぐに思い出せる。
でもまずは、子供のころの将来の夢がなんだったか、将来について自分はどんなことをつぶやいていたのか、親に聞いてみたいと思う。
そのうえで、今も寸分たがわずそれを実現したいのか、心ゆくまで考えてみたい。
また、仮にそうだったのであれば、今の仕事をやめる決断もしなくてはならないかもしれない。自分が本当はこんなことを考えていると、夫や親に打ち明けなくてはならない。
あー、こわい。でも先延ばしにするのは本当によくない。これまで後回しにしてきたツケが回ってきたと思ったら素直に行動するしかない。
それに、延ばせば延ばすほど、人生の次のステップとしてやりたいこと(引っ越しや子育て)が遠のいてしまう。
今が本当の本当に最後のチャンス。自分を押し殺してストレスでメンタルクリニックにかかるくらいなら、わがままでも破天荒でも、後悔しないように生きたい。
脱線しかけている人生の軌道をなんとか修正できないか、がんばって模索してみよう。
あとがき
画像は学生時代に訪れたオーストラリアはメルボルンのブライトンビーチ。
どの家も素敵で目移りしてしまって、お気に入りを一つ選ぶのが難しかったです。今の状況ととても似ているなと思いました。
さて、日記として始めてみてまだ2回目の投稿ですが、自分の考えを吐き出すとこんなにもスッキリするのかと驚きました。
今後も不定期にいろいろなことをつぶやきたいと思います。
1回目の自己紹介投稿に「スキ」してくださった方、
ありがとうございます。
今後も何卒よろしくお願いいたします。
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