アンコールを頂けたら2曲目に歌う歌です。言わずと知れた曲で、私も知っているつもりでいましたが、最後に主人公がお母さんになって、息子たち伝える立場になっているというストーリーだとはわかっていませんでした。そしてこの曲、歌詞を読むと別の解釈も出来る、と書いてあるwebサイトもありました。それは、「なるようになる、だから気にしてはしょうがない」というよくある解釈のものと、「先のことは分からないからこそどんな風にでもあなた次第で変えられる」というもの。英語の微妙なニュアンスまでは分からないのですが、好きなように考えても良いのならば、後者の解釈でいたいなと思います。お母さんにこのように言われた子どもたちは、どんな大人になったのでしょう。やっぱり「ケ・セラ・セラ」と言ったのでしょうか。